乳頭温泉のバス停から2~3分ほど歩いたところに、妙乃湯温泉があります。なので、大釜温泉に行ったのなら、ぜひ妙乃湯にも行きましょう。
大釜温泉とは打って変わって、こっちは和風なんだけどモダンな感じです。この妙乃湯も温泉旅館なのですが、日帰り入浴も可能です。1回700円です。また、お食事処がついていますので、食事だけでもできるみたいです。
お湯は、金泉と銀泉の二種類があります。金泉が、やや茶色がかった白色です。大釜温泉と同じ感じですね。銀泉が、やや透明な白色です。
妙乃湯温泉は、内湯が銀泉といって、透明がかった白色のお湯になっています。露天風呂が金泉といって、やや茶色がかった白色のお湯になっています。中は、こじんまりとした湯船がいくつかあって、しかもすぐ脇が滝になっているので、ほんとマイナスイオンたっぷりのお風呂です。
この他にも、貸切風呂と、混浴露天風呂があります(!)。この混浴露天風呂が一番広くて、この写真の滝のすぐ前にあります。開放感バツグンです。
とっても雰囲気がいいだけに、混浴露天風呂の写真を撮れないのが残念なのですが、写真がありましたのでご覧ください。(ごめんなさい、ちょっと見づらいです)
写真には若い女性が写っていて、ここが手前にある小さい方の湯船です。この奥にメインの湯船と、雪景色の滝がありまして、このメインの湯船におっちゃんが入っているはずなのですが、全然見えないですね。(誰だ、その方がいいって言ってるのは)
この乳頭温泉郷って、含鉄泉だと思うのですが、入った後のタオルがこんな感じで、茶色いんです。水洗いしただけでは、落ちない感じです。これは、かなり貴重です。こんな感じのお湯って、キューティー吉本が知っている限りでは、有馬温泉の金泉ぐらいです。
ちなみに、このタオルは200円です。この他に、貸し出し用のバスタオルがあります。混浴露天風呂に行く女性は、必須ですね(でないと、乳頭が見える温泉になってしまう)。
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