東日本大震災前の女川駅

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皆さんご存じの通り、東日本を中心とする大地震がありまして、首都圏の電車も昨晩はほぼ全滅でして、キューティー吉本も昨日は20kmを歩いて自宅に帰ったんですけど、気づけばもっとすごいことが起こっていたんですね。

何が心配って、宮城県女川町が壊滅状態と聞いて、大変心配しています。

ニュースで流れている映像だと、もともとどんか感じだったかというのがつかめなくって、震災前の写真をお見せしたいと思います。

これは、2010年の10月に撮影した、女川漁港です。陸地と海面との差があんまりなくて、ここへ10mの津波が来れば、ひとたまりもなということがわかるかと思います。

今ニュースで壊滅状態と報じられている漁港って、大抵こんな感じの漁港でして、もし津波が来ても防ぐものがなにもなく、非常に心配です。

これは、2010年の10月に撮影した、女川駅（おながわえき）です。

女川駅ってかなり味のある駅なんです。なにしろ、正しい意味でのターミナルなんですよね。で、隣に日帰り温泉もありまして、しかもあそこで働いてる人がすっごく親切で、今でも印象に残っているんです。

ただ、海岸から女川駅までは100mあるかなしかの距離でして、テレビの報道によるとここも津波の被害にあって、建物・・・ていうか駅とか線路とかも壊滅したんじゃないかと、かなり心配しています。

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