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函館市内の観光で、よくお世話になるのが路面電車です。函館市電というからには、函館市交通局が運営しているのかと思いきや、函館市企業局交通部という、どうにもしっくり来ない部署が運営しています。
路線は2系統ありまして、どちらに乗っても基本的に湯の川温泉・・・の1つ先、湯の川まで行きます。
系統番号2番が、湯の川から五稜郭公園、函館駅前を経由して、谷地頭に行きます。谷地頭温泉の最寄り駅ですね。
系統番号5番が、湯の川から五稜郭公園、函館駅前を経由して、函館どっく前に行きます。
で、2つの系統が分岐する電停が、十字街です。赤レンガ倉庫と函館山ロープウェイの最寄り電停ですね。写真手前方向へまっすぐ進むと函館どっく前、向かって右側に曲がると谷地頭に行きます。
では、どうやって系統番号ごとにポイントを切り替えているのかというと、これ。十字街の交差点のポイントがどっちを向いているのかを示す信号があるのでした。直進を示しているときに進むと函館どっく前、左折を示しているときに進むと谷地頭に行きます。
運賃は距離ごとに異なり、210円~250円です。できれば市内均一運賃にして欲しいところ。ICASカード(こう書いて「イカすカード」と読む)か現金払いです。間もなくICAS nimocaと言って、SuicaやKitacaなどのICカードが使えるようになるそうです。
しかし、いつの間にか運賃が高くなったような気がするのですが…
(以下、過去記事です)
ここから湯の川温泉に行きます。函館駅からは、市電に乗って終点まで行く感じですね。市電って、地下鉄と違ってながーい階段とかエスカレーターとかを昇り降りしなくて済むんで楽なんですよねー
函館市電の路線は2つありまして、湯の川-どっく前を結ぶ路線と、湯の川-谷地頭を結ぶ路線です。どちらも函館駅と五稜郭前を通りますし、函館朝市行くのにも便利です。なので、函館に行ったら一日乗車券を買って、函館を思う存分楽しみましょう。ただし、キューティー吉本的には、できれば湯の川からもう少し先に延ばして、函館空港まで行ってくれるとありがたいんですけどね。
・・・で、湯の川温泉に行く途中で偶然見つけたのがこれ! 函館ハイカラ号です。
いやー、何ともレトロな市電ですねぇ。しかも、これ普通に乗れるんですよね。行先「どっく前」って書いてありますもんね。
(ちなみに、一日乗車券でも乗れます)
ただ、バックミラーがついているのがちょっと残念なんですけどね。
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