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松葉ガニっていいお値段なんですけど、これを手軽に味わう手があったりします。駅弁です。城崎温泉駅の駅弁で、かにずしってのがあるんですよ。
・・・で、かにずしです。
時間の都合で、山陰本線完乗の旅ではかにずし食べられなかったんです。城崎温泉にいたのは、お昼の2時か3時ぐらいでしたから。ご飯を食べるにはビミョーな時間だったんですね。
そこで、旅の後でのリベンジです。これは、城崎温泉駅で売ってるカニずしです。これはキューティー吉本の記憶が正しければ、城崎温泉駅のカニずしと言っても何パターンかありまして、これは一番高い奴だったと思います。
山陰地方で売ってるカニずしって、たいていはちらし寿司なんですよ。ところが、これはちらし寿司だけじゃなくって、カニの巻き寿司と押し寿司も入っていて、お得感たっぷりですね。
山陰本線の沿線はカニの宝庫でして、駅弁でカニずしってあっちこっちで売ってたりします。特に冬は、カニのシーズンですからね。
城崎温泉駅で売ってるカニずし、実は隠れキャラがいたりします。
実はカニずしって中ふたがついていまして、しかもその中ふたというのがご覧のとおりカニなんです。
コスト削減のおり、これだけしっかりとした容器を使ってるって、なんか感心しますよね。
これまた、城崎温泉駅のカニずしの隠れキャラです。
実は、カニずしの箱をひっくり返すと、裏が城崎温泉駅周辺の観光案内のイラストになっているんです。
城崎温泉って、外湯がかなり充実していまして、外湯巡りをするだけでも十分楽しめるんですけどね。でも、城崎マリンワールドとか、日和山海岸とか、玄武洞ミュージアムとか、コウノトリの郷公園とか、但馬地方の名所が地図になってます。
惜しいのが、これが駅弁の箱の裏ってところでして、きっと気づかずに捨てている人たちって結構いるんじゃないかって思うんですよね。
そう言えば、特急北近畿が特急こうのとりになったそうで、なんで最初からそうしなかっただろうって思いますよね。
このカニずし、京王百貨店で駅弁大会をやってた時に買ったものです。今回初出店だったらしいですが、ぜひ次もやって欲しいですね。
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