山陰本線完乗の旅は、いよいよ益田駅を出発します。しばらく走ると、いよいよ島根県とはお別れ。山口県に入ります。
いやー、相変わらず海がきれいですねー
前日、鳥取→倉吉→米子→松江→出雲→浜田→益田と、一気に鳥取県と島根県を走ったときは、残念ながら天気に恵まれなくて、大荒れの日本海だったんですけどね。この日はいいお天気でした。
京都から益田まで、山陰本線にほぼ並行して走ってるのが、国道9号線です。で、国道9号線は益田から山口線に沿って走るので、代わって山陰本線と並行して走るのが、国道191号線です。
いや、今回の冬は異常気象でした。なにせ、この写真を撮ったのが、去年の年末なんです。普通だったら、雪が積もってるはずなんですけどね。
で、キューティー吉本が帰った後、この辺りはとんでもない大雪が降ったらしいです。いやほんと、最近は異常事態が多いですね。
そんな事とは関係なく、日本海はきれいですね。海があって、道路があって、その後ろを列車が走ってるって、なんか気分が落ち着きますね。
実は、益田を出発してしばらくして、こんな動画を撮ってたんです。
どこで撮影したのか、今では思い出せないのですが、撮影時刻と時刻表から、戸田小浜駅の周辺ではないかと思います。
この辺りって、列車の本数がホント少なくて、列車1本乗り過ごすと、平気で2~3時間待たされます。いや、どこが「本線」なんだよって言いたくなるんですけどね。
山陰本線完乗の旅は、いよいよ島根県とお別れして、山口県に入りました。そういえば昔・・・
「おいでませ、山口へ」
・・・なんてCMがありましたね。う、年がばれてしまう。
益田を出た時は曇りがちだったんですけど、山口県に入るといい天気になりました。いや、これぞまさに天然のジオラマですねー
鳥居が見えますけど、これはなんていう神社なんでしょう。どなたかご存知の方はいますか?
山陰本線完乗の旅は、いよいよ下関に向かって走ります。益田-下関あたりが一番便数が少ないところで、1本乗り過ごすと次の列車まで2~3時間待たされます。なので、列車にはトイレが必須なんですね。
城崎温泉-鳥取も越すのが大変なんですが、あそこは1時間に1本ぐらいは列車が走ってますからね。
いや、相変わらず海がきれいですね。しかも、この日は晴天で撮っても気分がよかったです。
しかし、冬の山陰地方なのに、雪が全然積もってません。どうやら、雪を見たのは城崎温泉-浜坂周辺だけで、後は雪を見ないまま山陰本線完乗の旅を終えてしまいそうな感じです。
青森県ってご存知の通り本州の一番端っこなんですが、反対側はと言うと、山口県ですよね。山陰本線完乗の旅は、益田駅を出発して、最終目的地の下関に向かっています。で、とりあえず長門市駅へ向かっているところです。
乗っている列車はディーゼルカーで、米子-益田で乗った快速アクアライナーを除いて、おんなじ感じの列車です。ただし、塗り分けは場所によって異なりまして、益田から西ではこんな感じの塗り分けです。
ディーゼルカー特有の、あのエンジンの音も、すっかり慣れた感じです。首都圏だと、ディーゼルカーに乗る方が大変なんですけどね。
途中、こんな感じで島がいくつか見える感じのところがあります。度の辺りだったかは忘れましたが、いややっぱりきれいですね。
こうやって考えると、キューティー吉本ってなんか海が見えるところばっかり行ってる感じですね。確かに、列車から見える海って大好きなんですけどね。
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