参考までに。じゃあ、歩いて渡れる吊り橋はないのかというと、あるんですねぇ、これが。有名なのがこれ、ゴールデンゲートブリッジです。ここは、歩行者でも渡れます。
ただし、かなり壮絶です。何しろ、明石海峡大橋同様、吊り橋でしかも交通量が多いので、かなり揺れます。しかも、かなりの強風が吹きつけます。ここを、普通の橋と同じ感じで、歩道が付いているんです。高所恐怖症の人には、ちょっとお勧めできないですけどね。
なお、ゴールデンゲートブリッジも、明石海峡大橋同様に、橋のすぐそばにバスの停留所がありまして、橋を見ることができる公園になってます。この写真も、その公園から撮ったものです。
あと、ゴールデンゲートブリッジを渡るバスもあります。ただし、普通に市バスの停留所です。で、明石海峡大橋みたいに高速バスが走ってるのではなく、普通の市バスが走ってます。ま、これは東京に例えてt言うと、レインボーブリッジを都バスが走ってるような感じですね。
ゴールデンゲートブリッジが歩いて渡れるって証拠は、ご覧の通り。車道の横に、ちゃんと歩道が付いてるんですね。
ただし、この写真より壮絶な感じでして、何しろ車道はご覧のとおりのかなりの交通量。しかも、気をつけないとふっ飛ばされそうなぐらいの強風が吹いてまして、海に落ちたら当然転落死。車道に落ちたら車にはねられてこれまた事故死って感じですね。
ただし、ゴールデンゲートブリッジって現地でも有名な観光スポットでして、反対側から来る人から・・・
「ねぇ、写真撮って」
・・・って結構お願いされました。で、問題はここで出てくるのがケータイじゃないんです（当然ですよね、アメリカなんですから）。BlackBerryなんですね。これ、日本じゃあんまり出回ってないんで、カメラ機能が付いてるっていっても、どこ押したら撮影できるかわかんないんです。ま、「どこがシャッターなの？」って聞きましたけどね。
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