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鬼怒川温泉への玄関口、東武鉄道の鬼怒川温泉駅です。特急スペーシアに乗ると、ここかお隣の鬼怒川公園駅が終点です。
駅前には、足湯があります。しかし、キューティー吉本も足湯を数多く見てますけど、これだけ人口密度が高い足湯を見たことありません。ちなみに、キューティー吉本もこの足湯に入ったことがあるのですが、営業時間が終了しまして、お湯が自動的にどんどん抜かれているので悲しい思いをしたことがあります。
鬼怒川温泉の旅館街は、歩いて行ってもかまわないのですが、鬼怒川温泉から送迎バスが出ています。と言っても、160円取られます。それだったら、よほど足が悪い人を除いて、歩いていった方がいいんじゃ・・・と思えなくもないです。
この送迎バス、日光ダイヤルバス(昔の東武ダイヤルバス)というブランドで運営していまして、なぜダイヤルバスと言うのかというと、由来はこれです。
その昔、NTTが電電公社だった頃、電話はダイヤル式でして、当時は電話を掛けることを比喩的に、「ダイヤルを回す」、または「ダイヤルする」って言っていたんです。つまり、鬼怒川温泉の旅館からダイヤルすれば迎えに来てくれるバス、というわけです。早い話が、「名前からして過去の遺物」と思えなくもないんですけどね。
列車は、特急スペーシアがおおむね1時間に1本。ただし、多客時や時間帯によっては、30分に1本走ります。また、ここから野岩鉄道→会津鉄道へ行く列車は、おおむね1時間に1本です。基本的に会津田島まで各駅停車ですが、運がよければ快速AIZUマウントエクスプレスに乗れます。しかし、八重のふる里は相当遠いと思うのですが。
なお、鬼怒川温泉駅には観光客のためのコインロッカーがあります。
駅前には足湯の他、お土産物屋さんや飲食店が並んでいます。ただし、飲食店は夕方には閉まってしまいます。なので、ランチを食べる分には問題なしですが、晩ご飯を食べるのは厳しい感じです。
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