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河津駅から伊豆急行線・JR伊東線を通って、熱海駅に着いた頃には、もう日が暮れていました。
熱海駅は、東海道新幹線の他、東海道線と伊東線の乗換駅です。で、JR東日本とJR東海の境界線になる駅です。なので、熱海駅から東京方面がJR東日本、名古屋・大阪・神戸方面がJR東海の路線です。この他、昔軽便鉄道が走っていたそうで、駅前には当時のSLがあります。
・・・というわけで、新幹線や特急列車はともかく、普通列車はほぼ熱海止まりになっていまして、東京から東海道本線に乗って、名古屋方面へ行くには、熱海でJR東海の列車に乗り換えなんです。なので、キューティー吉本的には結構お世話になっていまして、青春18きっぷで山陰本線完乗の旅をした時だって、熱海で乗り換えているんです。
また、前回伊豆に行ったときも、 前々回伊豆に行ったときも、熱海駅で乗り換えているんです。ただし、熱海駅で降りたことがあんまりなくて、今回久々に降りたというわけです。
この熱海駅、新幹線ホームに特徴がありまして、ホームに安全柵が設置されているんです。なぜかと言いますと、熱海駅ってホームを列車が通過する仕組みになっているからです。何しろ通過するのは、東海道新幹線のぞみ。時速200kmを超す速度で通過していくわけでして、危ないから安全柵が設置されているというわけです。
今でこそホームドアが設置されている駅がありますが、恐らく東海道新幹線が一番最初に設置された路線でしょう。ただし、ホームドアよりもかなり内側に設置されていて、しかも物々しい感じです。ちなみに、安全柵に設置されているドアは、熱海駅で停車する列車が着いた時だけ開きます。
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