今更人に聞けない新幹線の乗り方


東海道新幹線 N700A系 のぞみ ひかり こだま 東京駅へ入線中

新幹線に乗る場合、当然ですが切符を買う必要があります。(切符の買い方は、この記事をご覧ください)

また、指定席特急券を買った場合は、乗り遅れないように注意しましょう。(乗り遅れた場合はどうなるか、詳しくはこの記事をご覧ください。)

新幹線に乗る場合も、乗り方が大きく3つあります。

  • 新幹線改札口から、直接新幹線乗り場へ行く
  • 在来線の改札口を一旦通って、新幹線乗り換え改札口から新幹線乗り場へ行く
  • 在来線で新幹線の停車駅まで行って、新幹線乗り換え改札口から新幹線乗り場へ行く

まずは一つ目のパターンです。新幹線改札口だと、改札の外から直接新幹線のホームに行くことができます。東海道・山陽新幹線の新幹線改札口は、こんな感じです。

JR東海道新幹線 東京駅 八重洲中央南口 新幹線改札口

「東海道・山陽新幹線のりば」とでかでかと書いてありますが、正確にいうとここは乗り場ではありません。東海道新幹線山陽新幹線に乗るための、新幹線改札口です。

JR東北本線 宇都宮駅 新幹線改札口

東北上越北陸山形秋田新幹線の新幹線改札口は、こんな感じです。JR東日本だけあって、イメージが緑色ですね。

JR九州新幹線 鹿児島中央駅 新幹線改札口

九州新幹線の新幹線改札口は、こんな感じです。看板だけでなく、自動改札機も白で統一されています。

北海道新幹線の新幹線改札口です。写真左側が新幹線改札口、写真右側がこの後で説明する在来線乗り換え口です。

例えば新神戸駅や白石蔵王駅のように、新幹線しかない駅の場合、当たり前ですが直接新幹線に乗れる改札口しかありません。また、在来線との乗換駅になっている場合、例えば大曲駅のように、新幹線に乗る人でも一旦在来線の改札を通らないといけないパターンもあります。

JR秋田新幹線 大曲駅 新幹線改札口

続いて、在来線から新幹線に乗り換えるパターンです。この場合、在来線と新幹線の乗り換え改札口を通ります。

JR東海道新幹線 東京駅 東海道・山陽新幹線の改札口 八重洲南口

これは、東京駅の東海道・山陽新幹線への乗り換え改札口です。在来線から東海道・山陽新幹線に乗る場合、または東海道・山陽新幹線から在来線に乗り換える場合は、この改札口を通ります。

ちなみに、東京駅には東北秋田山形上越北陸北海道新幹線の新幹線改札口はありません。なので、東京駅東北秋田山形上越北陸北海道新幹線に乗る場合、どこでもいいから在来線の改札口から入って、乗り換え改札口から新幹線に乗ります。

JR東海道線 東京駅 東北・山形・秋田・北海道・上越・北陸新幹線乗り換え改札口

逆に、新幹線から在来線に乗り換える場合、必ず乗り換え改札口を通ります。新幹線改札口(出口)を通ると切符が回収され、在来線に乗れなくなってしまうので気を付けてください。これは、東京駅も同じ。山手線、京浜東北線、東海道線、総武快速線横須賀線京葉線武蔵野線に乗り換える場合は、乗り換え改札口を通ってください。逆を言うと、JR以外の路線に乗り換える場合、例えば東京駅東京メトロに乗り換える、名古屋駅名鉄線近鉄線に乗り換える、新大阪駅で大阪地下鉄線に乗り換える場合は、新幹線改札口を出ても大丈夫です(この場合、乗り換え改札口を出た後、在来線の改札口を出てもOKです)。

自動改札機には、特急券と乗車券を、2枚重ねて入れます。この時の注意点として(くどいようですが)、新幹線から在来線に乗り換える場合、必ず乗り換え改札口を出ること。新幹線改札口を出ると、その時点で切符を全部回収されてしまうの注意してください。逆に、乗り換え改札口を出ると、新幹線特急券だけ回収され、乗車券は出てきます。この乗車券を取り忘れないように注意してください。(取り忘れると、在来線の改札口から出られない)

昔々、乗り換え改札口が自動改札じゃなくて、駅員さんが改札していた頃の話ですが、「この改札口では、乗車券を確認の上、特急券を回収します」とずっと放送が流れていました。これだったら間違えにくかったと思うんですけど、今ではその放送が流れていない上、自動改札なので、難易度はずっと上がっているのかなって感じですね。

最近の傾向として、新幹線の自動改札機にもICカードの読み取り装置がついていますが、これは基本的にEX-ICまたはモバイルSuica特急券といった、会員サービス専用。普通のSuicaだけでは通過できないので注意してください。なお、新幹線の乗り換え駅までSuicaで乗ってきたときは、先に特急券と乗車券を自動改札機に入れ、次にSuicaをタッチすれば自動改札機を通れます。

山形新幹線つばさ 新庄駅に到着

新幹線同士を乗り換える場合、改札口を通る必要はありません。そのまま乗り換えます。例外は、東京駅です。

JR東海道新幹線 東京駅 東北・山形・秋田・上越・長野新幹線への連絡乗換口

これが、日本全国東京駅にしかない、連絡乗り換え口といって新幹線同士の乗り換え改札口です。これは、東海道・山陽・九州新幹線と、東北上越山形秋田北陸北海道新幹線を乗り換える(またはその逆)場合に通ります。なぜそうなっているのかというと、JR東海の新幹線と、JR東日本の新幹線はホームが別々で、レールもつながっていないためです。ただし、この場合の乗車券は通しで、新幹線特急料金はJR東海分とJR東日本分を別々に計算します。


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