タグ別アーカイブ: 金沢

駅弁レビュー:金沢駅 みやこや 三彩


金沢 みやこや 三彩 外箱

金沢駅で、駅弁を買います。帰りの北陸新幹線で、晩御飯にしようというわけです。と言ってものど黒の塩焼きを食べたばっかりなので、駅弁でも軽めのものにします。三彩というお寿司です。950円でした。

金沢 みやこや 三彩 中身

この三彩というお寿司、いたって金沢らしいお寿司でして。弁当箱の半分が、金沢の名物でもある甘エビが、押し寿司になっています。しかも、金箔が散らしてあります。で、もう半分がカニとイクラのちらし寿司です。甘えび、蟹、いくらで三彩ということなのでしょう。

お味ですか? もちろんうまかったです。特にうまかったのは甘エビ。そもそも駅弁で、甘エビのお寿司が出てくるっていうのがあんまりないでしょう。握り寿司のネタとしては定番のはずなのですけどね。でもって、カニとイクラが入っていてこのお値段ですから、お得だと思います。




刺身屋 のど黒の塩焼き


金沢 近江町市場 刺身屋 店舗入り口

APAホテル金沢駅前で呑んでいた時から、どうにものど黒の塩焼きが頭から離れませんでして、せっかく金沢に来たんだから、のど黒の塩焼きを食べて帰りたい! というわけで、近江町市場に来ました。金沢に来て、近江町市場でご飯を食べるのって、これが4回目のような気がします。まあ、近江町市場自体が金沢市内の真ん中にあって、どこからでも行き易いというのはあるのですが。

冷奴 金沢 近江町市場 刺身屋にて

早速のど黒の塩焼きを注文すると、「焼き上がりまでに15分かかります」とのこと。待っている間に、冷奴でビールと行きます。

のど黒の塩焼き 金沢 近江町市場 刺身屋にて

・・・で、これがのど黒の塩焼きです。のど黒というのは、その名のとおり喉が黒い高級魚です。こののど黒の塩焼き、時価なのですが、今日は2,400円でした。大きさとしてはかなり小さいのですが、それでもこのお値段でして、いかに高級なお魚であるかがお分かりいただけるかと思います。

食べてみますと、これが絶品! まず、脂ののり方が凄い。身に箸を入れるとじゅわって感じで、脂がにじんできます。これを口に運んだら、とにかくうまい! いや、参りました。

近江町市場に行ったら海鮮丼を頼んでいる人が多いかと思います。ま、それはそれで金沢らしい海鮮丼が出てくるのですが、落ち着いて考えてみれば海鮮丼は首都圏でも簡単に食べられるわけで、首都圏じゃそう簡単に食べられない、のど黒を食べて帰る方が重要なんじゃないかと、キューティー吉本は思いました。




長町武家屋敷


金沢 香林坊界隈 水路が風情を感じさせます

金沢一の繁華街でもある香林坊のメインストリートから一歩奥に入ると、武家屋敷が点在する一角があります。長町武家屋敷跡です。

金沢 長町武家屋敷 武家屋敷跡野村家 全景

その武家屋敷跡の中でも、ひときわ大勢の観光客が集まっているのが、武家屋敷野村家です。

金沢 長町武家屋敷 武家屋敷跡野村家 玄関

野村家というのは、前田利家が金沢城に入城した際、直臣として仕えた野村伝兵衛貞家の家柄です。野村家の武家屋敷も、武家制度がなくなった後は菜園になったり住宅地になったりしたのですが、その一部が現在でも残っています。

金沢 長町武家屋敷 武家屋敷跡野村家に隣接する和カフェ

なので、本来の武家屋敷はずっともっと大きかったというわけです。隣接する駐車場や和カフェがある場所も、昔は野村家の武家屋敷だったのかも知れません。

金沢 長町武家屋敷 長町武家屋敷休憩館周辺 風情を感じさせる街並みです

長屋武家屋敷の町なかを、高田家跡がある方向へ歩いてみます。水路といい、塀の色遣いと言い、ここだけタイムスリップした感じです。

金沢 長町武家屋敷 長町武家屋敷休憩館

長町武家屋敷跡の真ん中あたりに、長町武家屋敷休憩館があります。ここで休憩できるほか、公衆トイレがあります。

金沢 長町武家屋敷 武家屋敷跡野村家周辺

この写真左側が、旧加賀藩士高田家跡です。景観を守るためか、橋のデザインも気を使っている感じです。

金沢 長町武家屋敷 武家屋敷跡野村家 玄関

ここが、旧加賀藩士高田家跡です。これは長屋門と言って、武家屋敷の特徴でもあるのですが、細長い長屋の真ん中に位置する門です。この門は、のちに復元されたものだそうです。

金沢 長町武家屋敷 武家屋敷跡野村家 庭園

敷地内に入ってみます。中には庭園がありまして、当時の面影を残していました。

長町武家屋敷の周辺には他にも、金沢市足軽資料館や長町友禅館、金沢久谷ミュウジアム、前田土佐守家資料館、金沢市老舗記念館などがあります。時間があれば行ってみたいですね。



尾山神社


金沢 尾山神社 大鳥居と神門

金沢市内にある大きな神社、尾山神社です。金沢駅からはバスで、最寄りバス停は南町です。また、金沢城公園近江町市場長町武家屋敷から歩いて行けます。

尾山神社は、加賀藩初代藩主前田利家公をはじめ、歴代藩主を祀った神社です。これが大鳥居と神門です。大鳥居はともかく、その後ろの神門が独特の形状ですね。

金沢 尾山神社 境内と拝殿

神門をくぐると、広い境内に、拝殿があります。

金沢 尾山神社 淋子紅梅

拝殿のすぐそばに、淋子紅梅があります。前田利家公が入城されて400年を記念して献木されたそうです。

金沢 尾山神社 菊桜

もともと兼六園に、江戸時代後期に京都御所から下賜されたと伝えられる菊桜がありました。この木は御所桜と言われ、昭和3年に国の天然記念物に指定されたのですが、残念ながら昭和45年に枯死したそうです。

この菊桜は、御所桜の枝を接ぎ木し、以降大事に育てられた木だそうです。

金沢 尾山神社 前田利家公像

前田利家公の像です。

金沢 尾山神社 お松の方座像

前田利家公の正室、お松の方の像です。こちらは大河ドラマ「利家とまつ」の放映を記念して建立されたものです。

金沢 尾山神社 庭園

境内は、かなり広いです。これは神苑といって、境内にある庭園です。

金沢 尾山神社 摂社 金谷神社

尾山神社の摂社、金谷神社です。摂社と言っても、かなり大きくて立派な摂社です。

金沢 尾山神社 摂社 金谷神社 御祭神

金谷神社には、加賀藩の2代目藩主以降、歴代藩主とその正室(夫人)が祀られています。その数はご覧の通りです。

金沢 尾山神社 東神門

有形文化財、東神門です。旧金沢城二ノ丸の門でして、宝暦9年(1760年)の大火でも延焼を免れたと言い伝えられています。


海鮮どん屋 近江町丼


近江町市場 海鮮どん屋 玄関

今日の昼ごはんも、金沢の近江町市場でいただきました。この日の近江町市場もものすごい人だったんですけど、あることに気づきました。

「あれ、みんな並んでるのって近江町市場の中じゃん!」

場所は近江町市場でも、観光客の人たちはどうやら近江町市場のアーケード中のお店、それも海鮮丼が出てくるお店にしか行っていなくて、そこはとんでもない行列ができているんですね。でも、近江町市場のアーケードの外にあるお店は、がらがらだったんです。これはチャンスと行ってみました。

近江町丼 近江町市場 海鮮どん屋にて

頼んだのは近江町丼。確か2,200円だったと思います。

鮪の赤身、ネギトロ、カニ、イカ、甘エビ、サーモン、イクラなどがドーンと載っていまして、もうどんぶりをはみ出しています。ここに、特製のお醤油をかけていただきます。

お味ですか? いや、おいしくないわけがないでしょう。正直言って、海鮮丼は全国どこへ行ってもあるんですけど、やっぱり金沢らしいと思ったのが、甘エビの上にさりげなく乗っかっているイクラですね。あとは、ズワイガニの身ですね。これは日本海側か北海道の名産ですからね。

いや、およそご飯よりもお魚の方が分量が多いんじゃないかと思うぐらいの海鮮丼を食べて、大満足でした。