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山陰本線完乗の旅は、ようやく今日の目的地の益田に到着です。この時点で、快速アクアライナーは大幅に遅れていました。何しろ、特急列車優先ですからね。しかも山陰本線って大部分が単線なので、反対の列車を待たないといけないんですね。
着いた頃には、ご覧のとおり真っ暗でした。
ほんと、もう一日あったら松江辺りでゆっくりしたかったんですけどね。鳥取県と島根県を、一日でほぼ縦断するスケジュールになってしまいましたね。
これが、島根県縦断の旅でお世話になった、快速アクアライナーです。12:46に米子を出て、終点の益田に到着が16:21です。ですから、本来のダイヤですと3時間40分ぐらいで益田に到着するはずだったんです。もちろん、この日は大幅に遅れて到着です。
しかもこの列車、また米子へ帰るって言ってるんです(!)。はてさて、これだけ遅れてて、米子に着いたのはいったい何時だったんでしょうねぇ。
ちなみに、米子-益田を走る山陰本線の列車って、どれもこれも新しくて、きれいなんですよね。ご覧のとおり、快速アクアライナーも新しい列車みたいです。今回は乗りません(・・・ていうか、青春18きっぷでは乗れない)でしたが、特急列車も新しくてきれいでした。
山陰本線完乗の旅、3日目はここまでです。4日目は、いよいよ下関に行きます。
山陰本線完乗の旅は、いよいよ4日目に入りました。益田から、下関に行きます。以前、キューティー吉本は、京都-出雲市間は乗ったころがあったのですが、出雲市から西は乗ったことがありませんでした。なので、益田から下関も未体験ゾーンということです。
キューティー吉本が小さい頃、山陰本線を走っていたのは客車でして、しかも「京都→浜田」「京都→益田」といった、今では信じられない距離を走ってました。この頃から・・・
「益田ってどんなとこだろう。行ってみないなぁ」
・・・と思ってました。それが、今回ようやく念願かなって、益田駅に来たという訳です。
↑ちなみに、ここに泊まりました。駅前ロータリーの写真の正面に写っているホテルです
かなり大きな町を想像していまして、確かに駅前は写真のように、立派なビルが建ってます。ただし、高い建物はこれだけでして、あとはせいぜい3~4階建ての小さいビルが建ってる感じです。ちょうど真正面にホテルが写っていますが、立派なホテルはこれぐらいしかなくて、あとは小さくて古めのビジネスホテルか、旅館(ただし、駅からかなり歩く)です。もっとも、ビジネスホテルが建っている時点で、少なくとも小さい町ではないのですが。
では、これから島根県→山口県と進んでいきます。
これから下関に向けて出発するのですが、列車を待っている間、記念撮影です。
(・・・て、人が写ってないですが)
益田駅は、出入り口が片側にしかなくて、ホームからはこんな感じで、益田市街地が見えます。
ご覧のとおり、あまり高い建物がありません。4階建てなら、十分高い建物ですね。駅前には、食べるところが多いとは言えないですが、少なくとも米子よりは苦労しなくて済んだ感じです。ただし、駅前で買い物するところは、コンビニぐらいしか見つかりませんでした。
やはり駅から離れたところにショッピングセンターがあって、みんな車で買い物する感じですか。
益田駅と言えば、昔っから山陰本線の要所であることは間違いありません。今でも、特急列車に乗った場合を除いて、必ず益田駅で乗り換えなければいけません。
なので、駅構内はかなり広いです。ホームは3つしかないものの、列車を留めておくためでしょうか、こんな感じで線路がずらりと並んでいます。
この日は、バスみたいな形の列車がぽつんと止まってました。島根県内のローカル線(・・・て、山陰本線も巨大なローカル線と揶揄される場合もありますが)とか、山陰本線でも島根県内しか走らない列車とかは、こんな感じのちっちゃな列車です。
山陰本線完乗の旅で、浜田で泊まるか益田で泊まるか悩んだ挙句、益田にした理由というのは、実は各駅停車で旅行した場合、絶対に益田で乗り換えなければならないからだったのでした。
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