津軽海峡線

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かつて青函連絡船が走っていたルートは、JR北海道の津軽海峡線として、青函トンネルを経由して列車で直接結ばれました。

この津軽海峡線、北海道からの農産物を積んだ貨物列車が行き来する、物流では重要なルートではあるのですが、もともと北海道－青森の人の行き来があんまりなかったせいか、旅客列車はいまいちで、完全にローカル線です。

ただし、普通のローカル線と違うところは、青函トンネルって特急しか走っていないので、青函トンネルに限り、特急券なしでも特急に乗れるんです。

また、路線の性格上、海沿いを走るので、車窓から津軽海峡を眺めることができます。いや、瀬戸大橋と並んで、生きているうちに一度は乗って欲しい、津軽海峡線ですね。

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