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キューティー吉本は、川治温泉に行きたかったのです。川治温泉の最寄り駅は、東武鉄道に乗って鬼怒川温泉から更に先。野岩鉄道の川治温泉・・・ではなく、その隣の川治湯元駅です。これ、看板に偽りありってやつじゃないですかねぇ、野岩鉄道さん。
しかしこの川治湯元駅、かなり壮絶なところにあります。長いトンネルを抜けて、高ーいところにある高架橋を渡ったところ・・・というか、高架橋に単線のホームがあります。しかも、この写真をよーく見るとわかるのですが、ホームを抜けるとその先はまたトンネルなんです。
駅舎(・・・ていうか、簡易精算所)は、高架橋の下にあります。エレベーターがついていますので、足が不自由な方でも大丈夫です。後ろに建物が立っていますが、これは駅とは関係ありません。また、左側に写っているのは、公共トイレです。
どんな感じのところにホームがあるか、この写真を見るとわかるかと思います。写真右側に白く見えるのが、川治湯元駅です。写真左側が浅草方面で、この先にとんでもなく高い高架橋があります。
駅前は、公共トイレとこの簡単な庭園を除いて、何にもありません。およそ秘境駅の匂いがする感じで、これ本当に温泉があるのかって感じです。
なお、東武鉄道は鬼怒川温泉を含め、全線でSuicaが使えるのですが、野岩鉄道はSuicaが使えません。もしSuicaで乗ると後の精算が面倒臭いので、野岩鉄道に乗る人はSuicaを使わず、切符を買ってから乗りましょう。
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