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川治湯元駅を降りますと、「川治温泉 薬師の湯」ののぼりが。でもって、「男湯、女湯、サウナ・・・」なんて書いてあるし。
「あれ~、混浴露天風呂ってなくなったの!?」
・・・と思ったら、健在でした。
混浴露天風呂に入りたい人も、まずは内湯のある建物へ行きます。ここで入浴料を支払えば、内湯も露天風呂も入れるという仕組みです。日光市民300円、一般500円。この他に、コインロッカーがありまして、100円ですが後で戻ってきます。タオルは持参してください。
混浴露天風呂は、かなり広いです。浴槽が二つあります。うち一つはあつ湯、もう一つがぬる湯です。お湯は無色透明で、若干とろっとした感じがします。
これが混浴露天風呂です。手前がぬる湯、奥があつ湯です。 あつ湯といっても、内湯よりはぬる目になっています。ぬる湯は更にぬるくて、人肌ぐらいの熱さです。しかし、このぬる湯が絶妙でして、全然熱くないのに、長い間浸かっているとじんわりと温まってくるんです。いや、これいいですねぇ。
しかも、この露天風呂からすぐ前に川が見えるんです。かなり開放的です。 しかしこの露天風呂、すぐ前に川があって、かなり開放的で景色がいいということは、川の向こう岸から丸見えってことなんですね。更に、お風呂だけじゃなくて、脱衣場も丸見えなんです。この後向こう岸を歩いたのですが、
「うわ~~~っ!」
正直に言いまして、この混浴露天風呂って入るのにかなりの勇気が要ります。ただし、そんな勇気のない人のために、内湯もあります。(混浴露天風呂は、水着着用禁止です)
内湯は、(一応)露天風呂が一つ、それにサウナがついています。露天風呂といっても、鉄壁のガードがされていまして、外からは見えないようしっかり目隠しがしてあります。浴槽は、結構狭いです。7~8人入ればいっぱいいっぱいって感じです。
お湯は、混浴露天風呂よりも熱くしてあります。しかも、サウナもついています。ただし、水風呂がありません。 内湯の2階が、休憩所になっています。かなり広くて、十分お昼寝できます。
内湯はかなり混んでまして、やはり混浴露天風呂に入る勇気のなかった人が、こっちに入っていたのでしょう。でも、キューティー吉本的には、丸見えの危険を冒してでも、あの混浴露天風呂に入りたいですね。
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