若松城(鶴ヶ城)
● 2013/10/13
史跡の名前としては、若松城跡と呼ぶそうです。ただし、地元の人は、若松城のことを鶴ヶ城と呼んでいるそうです。また、若松城があったところは、鶴ヶ城公園として整備されています。なので、若松城と呼んでも、鶴ヶ城と呼んでも、問題はなさそうな感じです。
「若松城跡」という名前がついているのでお分かりかと思いますが、もともとの若松城は取り壊されています。現在の天守閣は、のちに再建されたものです。大人(高校生以上)400円、小人(中学生・小学生)150円で、天守閣に登れます。
しかし、会津若松駅前なんて大して人が歩いていなかったのに、ここはすごい人です。ま、これはきっとNHKの大河ドラマのせいでしょう。
これは、御三階跡です。本丸内唯一の高層建築物だそうでして、ここへ御三階を復元するかどうか、検討されているそうです。
表御座跡です。藩主の居間があった場所ですね。完全に跡形もなくなってしまって、今では完全に芝生になっています。しかも、かなり広いです。
これは、復元された茶室 麟閣(こう書いて、「りんかく」と読みます)です。ここも、たくさんの人でした。天守閣の入場料と茶室 麟閣の共通入場券は、大人(高校生以上)400円、小人(中学生・小学生)150円です。(茶室 麟閣へ行っても、なぜ小人の料金が変わらないのって突っ込みを入れるのはやめましょう)
鶴ヶ城公園の最寄り駅は、会津若松駅・・・の2つ隣にある、JR只見線、会津鉄道線の西若松駅です。ただし、バスに乗ればすぐそばまで行けます。