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せっかく島根県に来たんだったら、日本海を見たい。というわけで、日御碕(こう書いて、「ひのみさき」と読みます)へ行くことにしました。日御碕へは、JR山陰本線、一畑電車の出雲市駅か、出雲大社からバスで行きます。
キューティー吉本は出雲大社からバスに乗ることにしまして、時刻表を見てみると・・・
なんとまあ、わかりやすい時刻表なんでしょう。朝を除いて毎時55分発なんですね。(他のバス会社も見習ってほしい)
ちなみに、出雲大社からバスに乗って、2~30分ぐらいかかります。
日御碕付近の海域は、対馬海流と日本海沖合の冷たい水が複雑に混ざり合うらしく、多くの珍しい海生生物がみられるそうです。例えば、世界で2番目の発見になったシライホヤ(ホヤの一種)や、分布北限となるサンゴ類(アワサンゴ・アミメサンゴ等)の生息も確認されているそうです。
また、水深20mまでの海底には、切り立った海中崖や、海中峡谷が広がっているそうです。
なので、岩礁・砂浜・海食洞などの変化に富んだ海底地形がみられるそうです。
だから、日御碕周辺って、切り立った崖があるかと思えば砂浜もあり、ぽつんと浮かんだ島のように見える岩もあるわけですね。
なるほど。だから日御碕周辺って景色がきれいなんですね・・・と、「日御碕周辺の海生生物」の立て看板を見て納得していました。いや、確かに絶景です。
日御碕灯台です。無人灯台らしく、中に入ることはできませんでした。しかし、灯台があるということは、ここが端っこであるというわけなんですね。
山陰本線から見る日本海もきれいですけど、日御碕から見る日本海もきれいですよ。出雲大社へ行ったついでに立ち寄れますので、ぜひお越しくださいませ。
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