キューティー吉本が、今回札幌でお泊りしたホテルはここ、ホテルパコジュニアススキノです。
場所は、すすきのです・・・と、ここで勘のいい方はお気づきかもしれませんが、歓楽街の真横にあります。ただし、歓楽街は信号を挟んで反対側にあるので、全然うるさくないです。
札幌市電のすすきの電停から、ちょうど路面電車が走っている道路をそのままたどると着きます。なお、路面電車が左に曲がる交差点があるので、左に曲がってください。右側に見えます。
シングルルームです。全体的に、ちょっと経年劣化が来ている感じがします。清潔感が大事って考えている人は、ちょっと気を付けたほうがいいかも知れません。また、空調設備が古いせいなのか、空調を温度単位で細かく設定できません。弱にしても暖房は結構暑いです。（もっとも、北海道の建物って大抵暖房ががっつり入っているのですが）
ベッドは十分広くて快適です。館内着は作務衣で、この格好のままで大浴場や館内を歩いてもいいそうです。大浴場があるホテルが増えてきた結果、館内を浴衣や部屋着で歩いてはいけないというルールが段々なくなりつつあります。
面白いのが、デスクが窓際にあるんですね。ただし、キューティー吉本の部屋からは大して景色は見えませんでした。また、デスクの奥行きが若干狭めです。ただし、ノートPCを使う分には全然問題ありません。
デスクにはインターネット接続の他、電気ポットとお茶セット、テレビ、冷蔵庫があります。特筆すべきは、部屋に金庫が置いてある点。クレジットカードやキャッシュカードがそのまま鍵になる仕組みだそうです。また、各部屋にズボンプレッサーがあります。ただし、キューティー吉本的には、ズボンプレッサーは要らないから、代わりに加湿空気清浄器を各部屋に置いて欲しいですね。
大浴場は、入口・・・というかフロントが地下1階にあります。ルームキーと引き換えに、脱衣場のロッカーの鍵をもらう仕組みです。大浴場は、男性が2階で女性が3階です。大人2,100円を払えば、宿泊客でなくても日帰り入浴できます。日帰り入浴の際には、フロントへ行かずに直接地下1階へ行きます。
お湯はナトリウム－塩化物強塩泉で、茶色いお湯です。札幌の中心部では珍しい泉質らしいのですが、東京の都心部に近い温泉と同じ感じのお湯なので、首都圏から来た人はかえってがっかりするかもしれません。
ただし、中はかなり広くて、天然温泉の内湯、ブラックシリカを使った天然ラドン気泡湯、サウナ、水風呂があります。この他にも屋上露天風呂がありまして、なんとでっかいテレビが置いてあります。露天風呂も、天然温泉です。
その代わり、部屋のお風呂はかなり狭いです。ないよりはましというレベルですね。
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プレミアホテル-CABIN-札幌
時節柄ややいいお値段でしたが、すすきのや大通まで近くて、夜飲みに行ったり、観光に行ったりするのに便利である点と、あれだけ立派な大浴場があるんだったらまあいいかな、って感じですね。
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