秩父へ観光に行ったら、一度は行って欲しい場所の一つがここ。羊山公園です。西武鉄道だと横瀬駅か西武秩父駅。秩父鉄道だと御花畑駅が最寄り駅です。ただし、どの駅からでも歩いて20分はかかります。十分広い駐車場もあるのですが、芝桜のシーズンはまず止められないと思った方がいいでしょう。
羊山公園で有名なのがこれ。芝桜の丘です。御花畑駅の看板に「芝桜駅」と大きく書いてあるのは、羊山公園の最寄り駅だからです。芝桜の見頃は、4月下旬～5月上旬。つまり、ゴールデンウィークのあたりです。（見頃を迎えた芝桜の丘は、この記事をご覧ください）
芝桜の丘だけでも十分広いのですが、羊山公園ってかなりの広さです。牧水の滝のすく先に、見晴らしの丘。見晴らしの丘のすぐ近くに、やまとあーとみゅーじあむ、武甲山資料館があります。
この写真は、緑と太陽の丘。市制50周年を記念して作られたものだそうです。
また、わんぱく広場と言って、かなり広い芝生があります。いや、これだけ広いと、子供が十分鬼ごっこできる感じです。ただし、かくれんぼは無理だと思います。なにせ、広すぎて隠れるところがないですから。
このわんぱく広場のすぐ近くに、テニスコートがあるそうです。しかし、これだけの広さなのに、ジョギングをしている人を見かけません。きっとみんな芝桜を見に来ているんでしょうねぇ。
羊山公園というと、有名なのが芝桜。なのですが、芝桜だけじゃなくて本物の桜、つまりソメイヨシノもきれいなんだそうです。これだけ広いとお花見のし甲斐がありそうです。
真面目に過ごすと、この羊山公園だけで一日過ごせそうな感じです。何しろこれだけの広さで、しかも坂があっちこっちにあるので、履き慣れた靴でお越しくださいませ。秩父の見どころの一つであることは、間違いないですね。
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