旅行記:今日で廃止の留萌→増毛に行ってみた

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札幌→増毛の乗車券 12月4日から4日間有効って、留萌-増毛は12月4日で廃止なんですけど

男性の頭を連想する駅として、うすい駅桂駅半家駅増毛駅があるのですが、そのうちの増毛駅が2016年12月4日で営業終了ということで、急きょ北海道へ行きました。

JR北海道 キハ54型 前面 深川駅にて

留萌本線の深川増毛の列車がこれ。2両増結するとのことですが、なぜか増結車両には乗れないとのことでした。

JR北海道 キハ40形 車内 深川駅にて この日は留萌-増毛が廃止になるため、多くのお客さんが乗っていました

車内の様子がこれ。みんなカメラを持っていました・・・て、キューティー吉本も人のことは言えないのですが。

JR留萌本線 大和田駅 駅舎 北海道のローカル線でよくある、典型的な貨車駅舎です

そうこう言っているうちに、列車は留萌駅に向けて発車。留萌本線って本線と名前は付いているものの、がちにローカル線です。北海道のローカル線にありがちな、貨車を改造した駅舎があちこちにあります。

JR留萌本線 留萌駅 ホーム

列車は留萌駅に到着。ここからとんでもない人が乗ってきて、列車は朝ラッシュ時並みの大混雑。しかし、よくよく考えてみると、首都圏の朝ラッシュだと10両編成でこの混み具合なんですけど、この列車は2両編成なんですよね。なので、人の数は首都圏の朝ラッシュより少ないはず。

JR留萌本線 留萌-増毛 列車は海沿いのルートを走ります

2016年12月4日で廃止になった、留萌-増毛です。留萌駅から先は、海沿いを走ります。

JR留萌本線 信砂駅 ホームは板張りで待合室はプレハブです

JR北海道のローカル線の駅って、ホームは板張り、駅舎・・・ていうか待合室はプレハブ小屋っていうところもざらにあったりします。留萌-増毛もひどいところだと、ワンマンカーで運転席後ろのドアしか乗り降りしないだろうということで、1両目の運転席のすぐ後ろしかホームがない駅もあります。

JR留萌本線 留萌-増毛 海がすごくきれいです

列車は、増毛駅に向けて進んでいきます。

JR留萌本線 留萌-増毛 今日で廃止になるため「ありがとう」の文字が

幼い子供がかかげる「ありがとう」の文字。この子達が大人になるまで、留萌-増毛の線路を残せなかったのが残念ですね。

JR留萌本線 増毛駅 留萌-増毛間廃止の日 ホームは人でごった返しています

列車は増毛駅に到着。とにかくすごい人で、降りるだけでも一苦労。

JR北海道 キハ40形 前面 増毛駅にて 留萌-増毛が今日で廃止となるだけあって、多くの人でごった返しています

増毛駅のホームは1つしかありません。そこへ多くの人が訪れて、ごった返しています。

JR留萌本線 増毛駅 ホームと駅前広場 今日が最後とあって多くの人がいます

増毛駅の撮影ポイントを変えるとこんな感じ。取材のテレビカメラもいっぱい来ていました。

JR留萌本線 増毛駅 駅舎 「95年間ありがとうございました」の文字が

増毛駅の駅舎には、「95年間ありがとうございました」との看板が。折角だったら100年の節目で廃止ってことにはならなかったのでしょうか。

JR留萌本線 増毛駅 ホーム 列車の乗車を待つ人の列です

増毛駅には、乗車を待つ人の長い列が。もっとも、キューティー吉本もこの後帰らないといけないので、この列に並ぶことになるのですが。

JR留萌本線 増毛駅 駅前ロータリー ここぞとばかりに出店が出ていました

増毛駅の駅前には、ここぞとばかりに出店が並んでいます。

札幌→増毛の乗車券 増毛駅の改札では乗車記念のスタンプを押していました

恐らくは増毛駅は無人駅で、普段だったら列車内で切符は回収だと思うのですが、今日は臨時に改札口がありました。ただし、切符を回収するのではなく、乗車記念のスタンプを押す形になっていました。乗車券を記念に持って帰りたいという人がいても不思議はないわけで、これはいい対応ですね。




ぴえんのイラスト 女性
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