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やはり最北の地には一度は行ってみたいじゃん。でもって、行くんだったら冬の方が面白そうじゃん、というわけであまり深く考えずに来てしまった稚内。
稚内市の繁華街は、決して大きくはありません。しかも、広域に点在しています。どういう事かというと、稚内市の繁華街は、稚内駅周辺と、南稚内駅周辺の、2か所に割れているからなのです。では、
「どっちに泊まった方が便利ですか?」
ということなのですが、観光が目的なのであれば、稚内駅の周辺に泊まった方が便利でしょう。
これが、稚内駅周辺を上から撮った写真です。ご覧の通り、高い建物がほとんどないんです。ちなみに、ノシャップから先は建物ががくんと減り、いかにも最果ての地って感じの風景が広がります。
高い建物と言えば、サフィールホテル稚内(旧:ANAクラウンプラザホテル稚内)と、ホテルドーミーイン稚内ぐらいしかないので、この2つの建物がとってもよく目立ちます。
この写真は稚内駅前で撮影した写真で、ホテルドーミーイン稚内は写真の真ん中に写っています。
でもって、これも稚内駅前で撮影した写真で、奥に写っている高い建物が、サフィールホテル稚内です。
これが、サフィールホテル稚内です。これだけの高さで、しかも特徴的な形なので、すごく目立ちます。
仲通りと呼ばれる、稚内駅付近の飲食店街は、ホテルドーミーイン稚内の近くにあります。しかし、この写真で飲食店街のほぼ全体です。撮影したのは土曜日の19時過ぎで、晩ご飯時なのはずなんですけど、お休みしているお店が結構あります。ちなみに、日曜日になると、開いているお店が更に減ります。
稚内市中心部のメインロードは2本ありまして、国道40号線と、道道106号線です。(県道とは言わずに、道道と言う)
稚内駅前ターミナルを出たノシャップ方面行きの稚内市内線のバスは、稚内郵便局(写真右側)から道道106号線を通ります。
稚内市役所です。道道106号線沿いにあります。
中央アーケード街です。なんと、まだ19:30だというのに、開いているお店が1件もありません。稚内って、東京の人達よりも夜が早いみたいです。
稚内駅前に戻ってみました。駅の明かりと、イルミネーションがきれいですね。信号が縦型なのは、雪国のお約束です。
気を取り直して、今度は時間帯を変えて中央アーケード街に行ってみました。しかし、日曜日だったからなのか、開いているお店はあんまりありませんでした。時刻は13:30と、十分お昼のはずなんですけどね。
稚内市内では、日本語と英語だけではなく、ロシア語の記述もあります。
海岸沿いの道に出てきました。南方向を撮影しました。写真右側に稚内駅、後方にサフィールホテル稚内があります。
同じ場所から西方向を撮影しました。丘の上に、稚内公園が見えます。
稚内の観光名所の一つ、稚内港北防波堤ドームです。夜になるとライトアップされます。
南に向いて歩いてみると、偶然にも稚内駅へ向かう普通列車が来ました。宗谷本線って普通列車が1日4本しかなく、遭遇するのはかなり難しいです。
さらに南に歩いてみると、稚内漁港が見えます。この先に、港のゆがあります。もしお土産に海産物系を買うのであれば、港のゆの近くへ行った方がおすすめです。
一方、こちらは国道40号線、南稚内駅付近です。南稚内駅付近は、チェーン店が数多くあります。ここが、日本最北のauショップ、日本最北のドコモショップ、日本最北のソフトバンクショップです。でもって、この写真をよーく見ると、日本最北の100円ショップダイソー、日本最北の洋服の青山があります。
更に、日本最北のマクドナルドもあります。
稚内市の繁華街って、決して規模は大きくはないのですが、広範囲に点在しているのが特徴です。それにしても、稚内駅周辺のお店って、クレジットカードが使えるお店が少なく、現金の減りが速いこと速いこと。
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