ジーン吉本は基本的にキャリーバッグを使わないのですが、海外とか長期とかの旅行や出張用に、スーツケースは持っていたのでした。で、かなり前に使ったときに壊れたので、これを機会に買い替えることにしました。ただ、めったに使わないので、お値段は安め。5,000円でお釣りが来る感じです。
箱を開けてみれば、箱とほぼ同じ大きさのスーツケースが登場。そりゃあ、荷物を飛行機とか宅配便とかで送った時に、中身を守るための代物ですから、衝撃を和らげるための梱包資材は不要ですよね。
改めて、本体とご対面。これ、かなり軽いです。理由は簡単で、プラスチック素材だからなんですね。コーナープロテクトはついているものの、耐久性はどの程度なのかは不明。ま、使用頻度がそれほど多くないのであれば、これで十分だとは思いますけどね。
上から見たところ。キャリーバッグならではのキャリーバーとは別に、ちゃんと取っ手が付いています。これはプラスポイント。取っ手がないと、階段で困りますもんね。
キャリーバーは結構長く伸びます。ただ、素材がプラスティック故、キャリーバーに通せるブリーフケースを付けるのは、耐久性の問題で厳しいかも知れませんね。
横から見たところ。ちゃんとTSEロックが付いています。これがないと、アメリカの空港で手荷物を預けるとき、鍵をかけずに預けないといけません。ロックはダイヤル式のなのですが、なぜ3桁? 根拠はないのですが、4桁にするか、ダイヤル式とは別に、鍵でロックをかけられるようにして欲しかったな・・・て、それだったら高いスーツケースを買えってことですね。
反対側は、こんな感じ。ありがたいことに、ファスナーを開ければ本体長を伸ばせるんですね。これ、お土産を買うから、行きよりも帰りの方が荷物が多いってことをちゃんとわかってるんですね。正直これはありがたいですね。
中を開けるとこんな感じ。典型的な、スーツケースです。なので、荷物を小分けしたいときは、ポーチやら何やらを買ってくださいと。ジーン吉本的には、正解だと思いますけどね。
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実際に、5泊6日でバンコクに行ったときに使ってみました。このスーツケース、とにかく軽い! しかも、キャスターの転がり具合が滑らか。下着類なんかをうまく隠せるようになっていたり、本体を伸ばしてお土産を入れたりと、これは使い勝手がいいと感じました。荷物の分量は人によっても違うと思うのですが、ジーン吉本の場合はこの大きさでちょうどいいと感じました。
泣き所は、使い勝手のいいスーツケースで、しかも低価格なので、このスーツケースを持っている人が多いこと。荷物を預けるときにつけるタグとは別に、何かわかりやすい目印をつけておかないと、荷物を受け取るときにどのスーツケースが自分のなのかわからなくなってしまいそうでした。逆を言えば、それだけこのスーツケースが売れているってことなんですけどね。
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