前々から欲しかったのですが、ついに買ってしまいました。旅行に行ったときに使うシェーバーです。普段使いのシェーバーって、でかくてかさばるので、旅行の時には持っていきたくなかったんです。で、持ち運び用のケースを紛失しまして、これだったらトラベルシェーバーを買った方がいいと思ったわけです。なにせジーン吉本って、旅行ブログを書くぐらいの旅行好きですからね。
旅行用のシェーバーを買うとき、最初に迷ったのが、充電式にするか乾電池式にするか。お値段が安く、しかもコンパクトなのは乾電池式です。乾電池式の場合、電池が切れたときにコンビニに走って電池を買えばいいというメリットがあるのですが・・・落ち着いて考えると、旅行先でシェーバーの電池が切れたとき、わざわざコンビニまで電池を買いに行くか・・・と。それは絶対にやらないだろうということで、充電式にしました。乾電池って何気にコストがかかるので、出張や旅行に頻繁に行く人は、充電式にした方がいいと思います。
旅行に持っていく前提のシェーバーだけに、箱はコンパクトです。開けてみると本体のほか、説明書とポーチ、清掃用のブラシが入っていました。
細かい話なのですが、旅行用のシェーバーって何がありがたいって、歯の部分を蓋することができるんですね。最近のシェーバーだと蓋が付いていなくて、ケースに入れないと旅行に持っていけないケースが多く、ちょっと不満でした。スイッチにはカバンの中で作動しないよう、スイッチにロックがかけられています。
では、なぜジーン吉本はこの製品にしたのか、理由はこれ。このシェーバーってトラベル仕様にして2枚歯なんです。トラベルシェーバーは1枚歯が多いのですが、せっかくシェーバーを持っていくんだから、剃り味にはこだわりたいと思いまして。その代わり、トラベルシェーバーにしてはやや厚みがあります。
これも、トラベルシェーバーのうれしいポイント。ACプラグ内蔵式なんです。
なので、充電用のコードを持ち歩く必要がありません。こんな感じで、本体を直接コンセントに刺すことができます。これ、細かいんですけど、すごく嬉しい。よほど長い出張にでも行かない限り電池切れを起こさないとはいえ、充電用のコードを持っていくって面倒くさいですからね。
実際にお泊りするときに持って行って、使ってみました。電源スイッチを入れると、普段使いのシェーバーと比べて頼りなさげな音で、「これ、本当に大丈夫か」と思ったら、大丈夫でした。(ま、当然ですが)
普段使いのシェーバーと比べて刃の部分が細い分、細かい凹凸があるところを剃るのが楽と感じました。しかしながら、硬くてまっすぐの髭を剃るのは決して普段使いのシェーバーと引けを取らない一方で、くせ髭を剃るのは苦手らしく、あごの部分を剃るのはちょっと大変でした。それでも、カバンの中でかさばらず、ひょいと持っていけるのは大きなメリットだと感じました。出張や旅行によく行かれる方は、トラベルシェーバーを買った方がいいと思います。
よろしかったら、写真素材ダウンロードサイト【写真AC】にもお越しくださいませ。当サイトの写真の一部を配布していまして、商用利用も可能です