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金沢って北陸3県の中で唯一、路面電車が走っていません。地下鉄もない(北陸鉄道浅野川線の北鉄金沢駅が地下にある)ので、市内中心部や名だたる観光地へは、バスで行きます。
大抵の路線バスは、金沢駅兼六園口(東口)から発着します。駅を出るとすぐ、交通案内所と乗車券売り場があります。一日乗車券を買う場合は、ここで買います。
色々な行先のバスがあるのですが、大抵のバスは近江町市場と香林坊へは行きます。金沢の茶屋街3つ(にし茶屋街、ひがし茶屋街、主計町茶屋街)と兼六園、金沢城へ行くバスはちょっとわかりにくかったりします。
そこで、主要な観光地や繁華街へ行くバスはどの乗り場から発車するのか、市内バス・タクシーのご案内を見ればわかる仕組みになっています。
また、観光客向けに金沢周遊バスが、およそ15分間隔で走っています。ひがし茶屋街、兼六園、金沢城へ行くには、これが間違いないです。金沢周遊バスは7番乗り場、交通案内所の前の乗り場から発車します。
金沢市内を走るバスは、北鉄バスと西日本JRバスの2種類があります。北鉄バスはオレンジ色の番号の乗り場、西日本JRバスは青い番号の乗り場から発車します。
ICOCA・Suica・PASMOなどの交通系ICカードが使えるのは、金沢周遊バスと西日本JRバスです。西日本JRバスは、写真のように青と白のバスです。一日乗車券でも乗れます。
西日本JRバスのうち、まちバスは一日乗車券では乗れません。まちバスは、写真のように全体が水色のバスです。まちバスは、平日は運行されていません。
金沢駅バスターミナルは、全体が円形になっています。ほぼ真ん中が、金沢駅になっています。
北鉄バスです。写真のように、オレンジとベージュのバスです。一日乗車券で乗れるのですが、ICOCA・Suica・PASMOなどの交通系ICカードでは乗れないので、注意が必要です。(実は、北鉄バスの方が圧倒的に本数が多い)
北鉄バスを正面から見ると、こんな感じです。
バス降り場です。金沢駅に到着したバスは、ここに着きます。
高速バスは、兼六園口(東口)ではなく、金沢港口(西口)から発着します。また、北鉄バスでも野町駅方面へ行くバスなどは、同じく金沢港口(西口)から発着します。
金沢港口(西口)から発着するバスは、西口バス乗り場の案内を見るとわかります。
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