この記事の写真は、写真ACからダウンロードできます
岐阜市のシンボルと言ってもいい、岐阜城です。金華山の山頂にありまして、岐阜公園から金華山ロープウェイに乗って、金華山山頂から歩いたところにあります。
岐阜城は、市街地からでも場所によっては見えます。これが、市街地から撮った金華山です。山頂に岐阜城と展望レストランがあるのがお分かりいただけますでしょうか。
金華山は自分で登ることもできます。比較的楽と言われているのが七曲り登山道ですが、40分以上かかるそうです。松山城で懲りたジーン吉本は、当然パス。潔く金華山ロープウェイで来ました。
金華山頂は、元々は岐阜城の城内でした。しばらく歩くと、天下第一の門があります。
ただし、一ノ門があったと言われているのは、もう少し奥です。
ここは、千成瓢箪発祥の地とされています。永禄10年(1567年)8月14日に、木下藤吉郎(のちの豊臣秀吉)がこの位置にあった薪小屋に火を放って手柄を立てた際、槍の先に腰から下げていた瓢箪を結び付けて、槍を振り回しなたら勝鬨をあげたとされています。
更に歩くと、二ノ門があります。ここは、石垣が残っています。
二ノ門周辺は下台所跡と言われていまして、平らな地形になっています。その先の道が、二つに分かれています。岐阜城に行く人は左、岐阜城から帰る人は右を通ります。
しばらくすると、天守閣が見えます。入場料は、大人200円です。
天守閣の最上階はこんな感じ。岐阜市内を一望できます。
最上階の外はベランダのようになっていて、外に出ることもできます。
天守閣から岐阜市街地方向を見ると、こんな感じです。岐阜市内でも高い山なので、アンテナが色々建っています。
天守閣から長良川方向を見ると、こんな感じです。
岐阜城資料館です。岐阜城の入場料と込みになっているので、岐阜城の天守閣に入った人は、ここも見ることができます。
太鼓櫓跡です。今では、展望レストランが建っています。
レストランの屋上は、展望台になっています。開放感がある分、天守閣の上から眺めるよりも気持ち良かったですね。
レストラン屋上から長良川方向を眺めると、こんな感じです。
レストラン屋上から岐阜市街地を眺めると、こんな感じです。写真の真ん中に、岐阜市の繁華街中心部にある高島屋があるのがわかりますでしょうか。
よろしかったら、写真素材ダウンロードサイト【写真AC】にもお越しくださいませ。当サイトの写真の一部を配布していまして、商用利用も可能です