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名鉄岐阜駅です。JR岐阜駅から歩いて10分ぐらいのところにあります。岐阜市の繁華街には、名鉄岐阜駅の方が近かったりします。
名鉄岐阜駅には、名古屋本線と各務原線が乗り入れます。ただし、名古屋本線と各務原線は、ホームも駅ビルも別々になっています。この写真の向かって右側が名古屋本線、左側が各務原線です。歩道の上の上屋の位置から想像するに、元々はもっと大きな駅ビルが建っていたのでしょう。
で、これが名古屋本線の駅ビルです。中に入ってみます。
名古屋線のホームへは、階段またはエスカレーターで上に上がります。
階段・エスカレーターを上がった先に、中央改札口があります。manaca、Suicaなど、ICカードに対応した自動改札機が並びます。
中央改札口のすぐ後ろに、切符売り場があります。
名古屋本線のホームは、列車が4本止まれます。改札口から向かって右側に、1番線・2番線があります。主に、名古屋・中部国際空港・豊橋方面に行く列車が発着します。
改札から向かって左側が、3番線・4番線です。主に、名古屋・中部国際空港・豊橋方面に行く列車が発着します。
各務原線の駅ビルです。改札口とホームは1階にあります。
各務原線の改札口です。manaca、Suicaなど、ICカードに対応した自動改札機が並びます。
切符売り場です。ここではμチケット(特別車両に乗るための指定席券)は売っていません。
5番線・6番線です。主に、新鵜沼・犬山方面に行く列車が発着します。
名古屋本線の駅と、各務原線の駅は、実は中でつながっています。名古屋本線と各務原線を乗り換えるときは、連絡通路を通ります。
おまけ。名鉄の電車は、扉に車掌スイッチがついています。各駅停車しか止まらない駅は大抵無人駅で、昔は車内で切符を買い、駅では車掌さんが切符を回収していました。このため、車掌さんは忙しく車内を歩き回っていまして、端っこにある運転台に戻らなくても扉の開け閉めができるよう、扉に車掌スイッチが付いているのです。今では無人駅でも遠隔監視システムが付いていて、自動改札機も自動券売機も付いているので、車掌さんが歩き回る必要はなくなりましたけどね。
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