湯田温泉の中心に、温泉舎(ゆのや)といって、湯田温泉を感じるところがあるということで行ってみました。場所は、湯田温泉駅から歩いて10分位のところです。
櫓のふもとあたりに、透明な管状になっているところがありまして、お湯がぷくぷくと沸いているところが見えます。湯田温泉はアルカリ性単純温泉で、無力透明のお湯が特徴です。源泉は60~70℃ぐらいでして、かなり熱いお湯です。
これだけ熱いと湯気がぼわっと湧いても不思議ではなく、温泉地らしく湯けむりが上がっているところが見れたら嬉しかったんですけどね。
飲泉場です。7:00~22:00まで利用可能です。
湯田温泉は、傷を負った白狐が池の中に傷口を漬けていて、その様子を見た和尚さんが不思議に思って、その池に手を付けてみると温かいことに気づいたの発祥と言われていまして、このため湯田温泉には至る所に狐の石像があります。
ちなみに、白狐の後ろにあるのは湯の川で、足湯ではないそうです。折角だから、ここを足湯にすればいいんじゃないかと思うんですけどねー
番外編。湯田温泉の中心部です。近隣には温泉旅館が立ち並ぶものの、マンションも多くて。温泉地というよりは、住宅街になりつつあるのかなと思ってしまいます。とはいえ、居酒屋系の飲食店はちょこちょこあるので、ひょっとすると下手に山口市の中心部よりも、こっちの方が食べるものに困らないかもしれません。
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