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ついに新幹線が北海道までやってきました・・・が、残念ながら函館駅には新幹線は来ません。なので、函館駅から北海道新幹線に乗るには、在来線で新函館北斗駅まで行かないといけないのです。
函館駅にはみどりの窓口があるので、当然北海道新幹線の切符も売っています。しかし、問題は一体何分の余裕を見ればいいか・・・です。
答えはこれ。はこだてライナーです。実は、北海道新幹線の発着時刻に合わせて、はこだてライナーが走っているので、函館駅を何時にはこだてライナーが出るかを見れば、何時のはやぶさに乗れるかがわかるのです。なので、はこだてライナーの発車時間の後に出るはやぶさの切符を買えばいいわけですね。ちなみに、函館-新函館北斗はおよそ20分。乗り換え時間を考えて、大体30分はかかると思ったほうがいいでしょう。
新幹線に連絡する列車なんだから、特急? 快速? ・・・と思ったら、なんと普通列車でした。函館-新函館北斗間には特急スーパー北斗も走っていますが、所要時間はあんまり変わらないので、お金の無駄だと思います。
はこだてライナーは1番線、ホームの端っこに着きます。ここから北海道新幹線の乗り換え改札へは、結構歩きます。なので、時間に余裕のある方は、はこだてライナーのなるべく前の車両に乗っておいたほうがいいと思います。
1番線のすぐ先に、北海道新幹線の乗り換え改札口があります。ここで、新幹線特急券と乗車券を入れて通ります。
で、乗り換え改札口のすぐ先に11番線がありまして、ここから東京方面行きの北海道新幹線はやぶさが発着します。はこだてライナーを降りてから、はやぶさに乗るまでは水平移動。エスカレーターやエレベーターに乗る必要はありませんでした。
ただし、新函館北斗に到着した列車は大抵12番線に着きまして、ここはエスカレーターやエレベーターで移動です。
また、函館市内はSuicaやKitacaなどのICカードが使えません。もしモバイルSuica特急券で新函館北斗まで乗ってきた人は、新函館北斗駅で切符を買う必要があります。
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