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ジーン吉本が函館でお泊りしたお宿は、ルートイン グランティア函館駅前でした。その名の通り、函館駅から歩いて1分とかからない・・・ていうか、ほぼ駅前ロータリーの中にありまして、函館駅を降りたらすぐ見えるので、まず迷子になる人はいないと思います。
函館駅前って、すぐ近くに函館朝市がありまして、JR函館駅や路面電車の函館駅前電停もあるんですね。しかも、徒歩5分圏内にコンビニも色々あるので、函館でお泊りするなら函館駅前が一押しなんです。
ジーン吉本がお泊りしたのは、シングルルームです。ズボンプレッサーが各部屋に置いてあります。
窓に面してデスクが配置されているという、ちょっと珍しい造りです。また、これはホテルルートインの特徴なのかもしれませんが、洋服をかけるためのタンスが置いてあります。
ジーン吉本のお部屋は、函館朝市と逆方向、五稜郭側に窓がありました。これはこれでメリットがありまして、函館駅を出る列車が見れるんですね。
ベッドです。セミダブルサイズなので、広かったですよ。また、枕元には備え付けの目覚まし時計があります。
ジーン吉本がお泊りしたお部屋は、なんと角部屋でした。なので、ベッド方向にも窓がついています。
しかも、ベッド側の窓が函館駅方向だったんです。なので、窓から函館駅のホームが見えるんです。これ、電車好きの子供だったら絶対嬉しいはず。
普通に考えても角部屋は各階に4つしかなく、函館駅方向に窓がある部屋は各階に2つしかありません。同じ料金だったらお得と言えると思います。逆を言うと、こんなお部屋に泊ってただ寝るだけだったらもったいないですね。
ベッドから逆向きを撮ると、こんな感じ。備え付けのドライヤーと、加湿空気清浄機があります。
デスク回りです。ベッドにごろんと横になって、テレビを見ようとすると、横ではなくて足元を見る感じになるのがちょっと痛いところ。テレビとタンスの配置が逆だったら良かったんですけどね。
デスクの上はこんな感じです。
コンセントはデスク上に2つ。これだと、ケータイかスマホを充電して、ノートPCをつないだらこれで終わりなので、足りないと感じる人もいるかもしれません。配置には余裕があるので、ACアダプタでも十分刺せます。
インターネットは有線・無線ともに利用可能です。このため、デスクからLANケーブルが伸びています。
デスク下には電気ポットと冷蔵庫があります。冷蔵庫の中身は空になっています。
室内から玄関方向を撮影すると、こんな感じです。
ユニットバスです。24時間換気対応なので、「ユニットバスの換気は止めないように」書いてあります。はっきり言ってお風呂は狭めなのですが、女性や子供連れの方にとっては、お部屋にもお風呂がついているのはありがたいと思います。
「函館天然温泉」とうたっているだけありまして、ここに宿泊しますと天然温泉の大浴場が利用できます。大浴場は最上階にありまして、展望風呂になっています。お風呂はでっかい内湯が1つ。欲を言えば、これでサウナと水風呂があればサイコーなんですけどね。
泉質はナトリウム・塩化物強塩泉 ナトリウム塩化物泉で、トロット感のある茶色いお湯です。函館と言えば、近くに湯の川温泉や谷地頭温泉があるのですが、ここは谷地頭温泉に近い泉質です。これがホントいいお湯で、有料でもいいから日帰り入浴OKにしてもいいんじゃないかって思います。
大浴場には休憩スペースがありまして、マッサージチェア(有料)とキッズコーナーがあります。しかしながら、限りなくデットスペースに近い感じでして、これだったら足を延ばしてゆっくりできるリラックスチェアーを置いてもいいんじゃないかって思います。
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函館駅から近くて、お部屋もきれいで、しかも下手な温泉宿よりもよっぽどいいお湯に入れるという、これ以上言うことなしのホテルでした。ジーン吉本お勧めです。
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