日帰り入浴レビュー:竜泉寺の湯 草加谷塚店

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ジーン吉本が今回おじゃましたのが、竜泉寺の湯 草加谷塚店です。実はここ、かなり人気のある施設でして、休日に行ったらいっぱいいっぱい。そこで、ジーン吉本は平日を狙っていきました。

場所は、東武スカイツリーライン(・・・て、どうもぴんと来ないから東武伊勢崎線って呼びたいんですけどねぇ)の谷塚駅から、歩いて20分ぐらいのところです。

東武スカイツリーライン 草加駅 VARIE docomoの前 竜泉寺の湯 谷塚草加店の送迎バスはここから発着します

なので、頑張れば最寄駅から歩けるのですが、東武スカイツリーラインの草加駅と、竹ノ塚駅から無料送迎バスが出ています。草加駅行きが40分間隔、竹ノ塚駅行きが1時間間隔で出ています。

草加駅では、西口のVARIEのdocomoの前から出ています(公式ホームページの図よりも草加駅寄りに止まります)。ちなみに、同じ場所から草加健康センターへ行く無料送迎バスも出ていますので、間違えないように気を付けてください。草加駅から無料送迎バスで、およそ15分弱ぐらいで着きます。

竜泉寺の湯 谷塚草加店 建物全体と送迎バス

営業時間は6:00~翌2:00で、入館料が平日大人950円、休日大人1,100円、小学生300円。6:00~9:00に入場すると朝風呂でして、平日大人850円、休日大人980円です。シャンプー・リンス・ボディソープは備え付けのものがあります。岩盤浴(岩盤浴着とマットのレンタルを含む)の追加料金の平日750円、休日950円、タオルセット(フェイスタオルとバスタオル)のレンタルが380円です。

下駄箱に靴を預け、入館ゲートにタッチして入ります。岩盤浴を利用する人と、タオルのレンタルを利用する人は、その先のカウンターで申し出ます。脱衣場のロッカーは、空いているロッカーを適当に使います。

館内は、下駄箱の鍵で精算する仕組みです。また、2階の岩盤浴エリアに入るときは、ゲートに下駄箱の鍵をタッチして出入りします。帰るときは、レンタル品をカ超冷水風呂、ウンターに返却して、自動精算機で精算します。現金のほか、クレジットカードや電子マネー、QRコード決済が利用可能です。

センシニティカプセル(リカバリーオレンジ)

お風呂は、内湯がバズーカロウリュウサウナ、水風呂、超冷水風呂、ちびっ子の湯(おむつが取れていない子供とその親専用)、高濃度炭酸泉、熱湯(あつゆ)、不感の湯、電気風呂、ジェットバス。露天風呂がメディサウナ(男性のみ)、アロマソルトサウナ(女性のみ)、森の水風呂(男性のみ)、ほたるの炭酸泉、王様の炭酸泉、泡の湯、美泡の壺湯、ととのう座り湯炭酸泉、寝ころび炭酸泉があります。このうち、ほたるの炭酸泉と王様の炭酸泉は、つながっています。

ほたるの炭酸泉と王様の炭酸泉、不感の湯、ちびっこの湯は天然温泉だそうです。泉質はナトリウム-塩化物温泉高張性中性温で、かすかに茶色い色です。ジーン吉本の体感温度的には、バズーカロウリュウサウナが約80℃、メディサウナが約90℃、水風呂が約16℃、不感の湯が約36℃、その他が約39℃、熱湯が約45℃でした。炭酸泉が主体だからだと思うのですが、通常よりもややぬるめのお湯です。

ここの売りは高濃度炭酸泉だそうでして、炭酸泉だけでも一体何種類あるんだって感じです。これだけお風呂の種類が多いと、一回で全部は入りきれません。

まずは熱湯(あつ湯)から入ります。ここは3人しか入れないのですが、何しろ温度が大滝乃湯の合わせ湯の一番温度が高い湯舟と同じ温度。慣れているジーン吉本と言えど、1分間しか入れません。では、慣れていない方はというと・・・足をつけるのが精一杯です。

続いて、バズーカロウリュウサウナ・・・ていうか、普通のサウナに入ります。ここは毎時00分と30分に自動ロウリュウがかかる仕組みになっています。軽く10人以上は入れる広さで、テレビもついているため、ジーン吉本がサウナに入るならここかなって感じです。

水風呂(さすがに約9℃の超冷水風呂はムリ)の後、露天エリアのととのいスペースで休憩します。ここには竜泉寺の湯オリジナルのととのいチェアがあるのですが、背筋がそり立った感じでして、これだったら普通のサウナチェアの方がととのいます。ただ、この形状だと狭いスペースにたくさんの椅子を置くことができるため、休憩したくても椅子がない状態になりにくいというメリットはあります。

休憩した後、内湯へ行こうとしたところ、メディサウナがあることに気づき、入ってみることにします。ここは内部が暗くなっていまして、瞑想ができる感じの音楽が流れています。ここは自分でロウリュウができまして、サウナストーブの横にロウリュウ液が置いてあります。ただ、香りはあまり感じませんでした。

MENS TBC(痩身)

森の水風呂(でも結局普通の水風呂と大差ない)→休憩の後、電気風呂に入ります。ここの電気風呂はしっかりと効きます。

サウナの後、寝ころび炭酸泉に入ります。ここは、寝転ぶとちょうど炭酸泉に浸る深さです。ただ、炭酸泉独特のしゅわしゅわ感はあんまりありません。また、ここの炭酸泉はみんなそうなのですが、炭酸泉にしては温度が高めです。

続いて、王様の炭酸泉に入ります。ここは3人しか入れず、椅子に座る感じで入ります。天然温泉に炭酸を入れているという珍しいお風呂なのですが、炭酸泉独特のしゅわしゅわ感はあんまりありません。ジーン吉本は、普通に温泉に入っている感覚で入っていました。

後で高濃度炭酸泉と、不感の湯に入りました。高濃度炭酸泉は天然温泉ではないものの、ここが一番人気でした。この炭酸泉が一番しゅわしゅわ感がありまして、だから一番人気なのだと思います。不感の湯は、ジーン吉本の大好きなぬる湯でした。しかも、天然温泉でした。これだったら、いつまでも入れそうです。

手作りおぼろ豆腐 竜泉寺の湯 谷塚草加店にて

で、お風呂上がりの呑みです。最初に頼んだのが、手づくりおぼろ豆腐でした。だし醤油でいただきます。さすが手づくり、うまかったです。

カツとじ 竜泉寺の湯 谷塚草加店にて

続いて、カツとじを注文・・・すると、ご覧のような陶板焼きが出てきました。

「湯気が出てきたら、開けてください」

・・・と言われたのですが・・・

カツとじ 竜泉寺の湯 谷塚草加店にて

開けてみたら、火が入り過ぎ。こういうのは玉子がとろとろな状態なのがうまいのですが、完全に火が入った状態になってしまいました。待ち時間がどれぐらいなのかがわからないので、できれば陶板焼きではなく、普通にカツとじを持ってきて欲しいですね。

ポテトフライ 竜泉寺の湯 谷塚草加店にて

最後に、ポテトフライ。普通よりも少なめのものを頼みました・・・が、想像していたよりも量が少なめ。さすがにもう一つ頼むのも何だなぁ・・・ということで、今日はここまでにします。

竜泉寺の湯 谷塚草加店 玄関

館内は、館内は、1階が入館料を支払えば誰でも利用できるエリア、2階が岩盤浴料金を払った人のみ利用できるエリアです。1階は大浴場、お食事処の他、ドリンクコーナー、キッズコーナー、休憩座敷があります。2階はforest villaと言って、岩盤浴エリア、ラウンジエリア、Book libraryエリア、コワーキングスペース、おこもりキャビン、TV付きリクライニングエリアがありまして、岩盤浴+休憩スペースになっています。

ジーン吉本は吞んだ後にお昼寝したかったので、岩盤浴に入るつもりはなかったのですが、岩盤浴料金を払いました。ただ、同じことを考えている人は結構多くて、平日だというのにどこへ行っても一杯いっぱいでした。ジーン吉本は、どうにかTV付きリクライニングベッドを確保できました。これが休日だったらどうなるんだろうって感じです。また、中の照明が明るすぎて、お昼寝はちょっとしにくい感じでした。

料金は少々お高めで、休日にタオルをつけると1,480円します。ここで岩盤浴を追加すると、2,430円です。ただし、お風呂にしてもforest villaにしても充実しているのは確かで、ここが人気になるのも納得できます・・・にしても、混み過ぎ。他の施設だと休日並みの混み具合でした。

施設そのものは立派でおススメできるのですが、これだけ混むとゆっくりできず、ジーン吉本的には行かないかな・・・と思います。




ぴえんのイラスト 女性
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