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「せっかく函館に来たんだから、湯の川温泉に行かないとねー」
・・・と言うわけで、函館駅から函館市電に乗って湯の川温泉に行きました。ちなみに、湯の川温泉電停は、終点の1つ手前です。
しかし、湯の川温泉電停を降ろされたものの、どうにも温泉街に来た実感がわかず。多分こっちかなー、と川沿いの道を歩いてみます。すると、はるか先に高い建物が見えます。
はい。ジーン吉本の直感は正解でした。これが、湯の川温泉への道でした。湯の川温泉の中心は湯川温泉交差点で、周辺には旅館やホテルが立ち並びます。
大きな旅館やホテルが立ち並ぶ通りが、漁火通りです。ここをしばらく歩いてみます。すると、右側に海が見えてきました。なるほど。旅館やホテルから、海が見えるというわけですね。
途中、鮫川(だったかな?)から見た温泉街がこれです。
逆を言うと、温泉街らしいのは湯川温泉の交差点の周りだけで、それ以外は普通に民家が立ち並びます。なので、どうにも温泉に来た実感があんまりなかったりします。ま、函館の観光地って、函館朝市周辺を除けば、大抵そうなのですが。
しかしながら、街灯の形が変わっていまして、なるほどこれは温泉街らしいですね。
湯の川温泉のすぐ近くに、函館空港があります。このため、函館空港を離着陸する飛行機が湯の川温泉の上を飛ぶケースもあります。空港の近くだけあって、飛行機が低いところを飛んでいます。
ホテルや旅館によっては、日帰り入浴できるところもあります。でも、日帰り入浴施設があんまりなくて、唯一(たぶん)あるのが大盛湯という公衆浴場です。
ぶらぶら歩いているうちに、湯の川電停に到着です。
湯の川電停の近くには、湯倉神社があります。ここが、湯の川温泉の元祖なんだそうです。
番外編。これが別の日に函館に行ったときに撮った、湯倉神社の写真です。
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