日帰り入浴レビュー：有馬温泉 金の湯

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有馬温泉には、公衆浴場が2つあります。そのうちの一つが、金の湯です。元々この場所には有馬温泉会館があったのですが、建て替えて金の湯ができました。

営業時間は8:00～22:00で、定休日は第2・第4火曜日と1月1日です。料金は大人650円、小人340円です。

シャンプー・リンス・ボディソープの備え付けはありますが、タオルは料金に含まれていません。バスタオルとフェイスタオルを販売しています。

浴場は2階にあります。内湯は白湯（つまり普通のお湯）が1つ、金泉があつ湯とぬる湯の2つです。露天風呂はありません。

特筆すべきは泉質で、金泉と呼ばれる含鉄泉です。含鉄-ナトリウム-塩化物強塩高温泉で、赤茶色のお湯です。ジーン吉本の体感温度的には、白湯が約40℃、あつ湯が約43℃、ぬる湯が約41℃でした。

まずはあつ湯に入ります。「約44℃」と書いてありました。確かに熱めなのですが、草津温泉や野沢温泉の外湯から比べると、まだ入れる温度と感じました。

続いて、ぬる湯に入ります。「約42℃」と書いてありました。ぬる湯ということなのですが、ぬる湯と呼ぶにはやや熱いと感じました。

浴場の中には休憩するところがありません。やむなく、洗い場の椅子に座って休憩します。以降、ぬる湯→休憩を繰り返しました。

有馬温泉の金泉は、全国でも珍しい含鉄泉です。神戸方面に行ったら、ぜひ一度は入って欲しいと思います。

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