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金沢の観光名所の一つ、近江町市場です。観光名所と言っても、その名の通りの市場でして、ここではアーケード街の中に、鮮魚店や青果店が立ち並びます。また、お魚系を中心に飲食店もあります。
営業時間はお店によって異なりますが、朝は9:00ぐらいから、夕方は16:00を超えるとお店が閉まり始め、17:00になるとほとんどのお店が閉店します。つまり、市場だけあって朝早く、夜・・・ていうか夕方早いです。
場所は、金沢駅から北鉄バスか西日本JRバスに乗って、武蔵が辻・近江町市場バス停で降ります。ただ、バス停2つ分なので、金沢駅からだと十分歩けます。金沢駅から歩くと、大体15分ぐらいです。
武蔵が辻・近江町市場バス停は、近江町いちば館の前にあります。香林坊方面に行くバスは、このバス停から発着します。また、兼六園や金沢城方面に行くバスも、一部を除いてこのバス停から発着します。
また、金沢駅方面に行くバスは近江町市場の向かい側、金沢エムザの前のバス停から発着します。
近江町市場は、ご覧の通りのアーケード街になっています。また、道幅が狭いので、お店が所狭しと並んでいる感じです。
この写真は鮮魚通り、エムザ口から入ったあたりです。鮮魚通りには、多くの鮮魚店が並びます。(だから鮮魚通りというんだと思うのですが)
新通りです。この奥に青果店が多く立ち並びます。
上通りです。こちらも、鮮魚店が数多く並びます。
上通りの奥は、こんな感じ。この先が、青果通りです。
上近江町通りです。鮮魚通りの奥(エムザ口から見て)です。
観光客目線で見れば、近江町市場と言えば鮮魚ですね。ただ、近江町市場で定番と言われているズワイガニや甘エビ、寒ブリ、ノドグロなど、日本海でおいしいお魚の旬は、おおむね秋から冬にかけてです。なぜかと言うと、お魚は寒い冬に脂が乗るからです。ズワイガニに至っては、6月~8月は禁漁期なので獲ることができません。
お魚目当てで金沢に行く方は、夏休みを外して、冬休みに行くことをおススメします。
お店によっては、観光客向けに食べ歩きできそうな感じのものが売ってたりします。例えば、写真のように、牡蛎の殻をむいた生ガキです。(他にも色々あります)
ただし、近江町市場は食べ歩き禁止なので、そのお店で食べないとダメです。(鎌倉とか京都とかも、そうすればいいのに)
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