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せっかく清水に来たんだから、うまいものを食べて帰りたい・・・と、食いしん坊のジーン吉本の頭の中に浮かんだのが、桜えびでした。桜えびのかき揚げは首都圏でも口に入るのですが、生の桜えびなんて静岡県まで行かないとまず口に入らない。で、見つけたのが清水魚市場でした。JR清水駅から歩いて5分ぐらいのところにあります。
魚市場だったら土・日はお休みでは・・・と思ったら心配なし。定休日は水曜日でした。ちなみに、駐車場もあるのですが、ひたすら満車でした。旧清水市でもここだけは大いに賑わっていました。
清水魚市場は、いちば館とまぐろ館に分かれています。鮮魚のお買い物ができるのがいちば館で、お魚を食べられるのがまぐろ館です。清水魚市場のイチオシはマグロということなのでしょうが、マグロは先週に食べたので・・・
ジーン吉本が食べたのが、生しらすと桜えび丼。生の桜えびなんて、首都圏じゃまず口に入らない。でもって、生しらすだって首都圏じゃ貴重。舞浜ユーラシアで食べたことがあるんですけど、こんなにどーんって出てきたのは初めて。いや、感動的です。
まず、桜えびですが、身は殻を剥いてあるものの、頭は残ったままなので、エビの殻がダメな人はちょっと向かないかもしれません。で、生しらすは臭みが全然なく、口の中に入れるとふわりと消えていく感じで、不思議な食感でした。ただ、生姜よりもワサビ、いや普通に醤油の方が合うんじゃないかなってジーン吉本は思いました。それでも、桜えびとか生しらすとかをこれだけどーんと食べたことが今までなくて、いやホント清水に来てよかったです。
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