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飯坂温泉の摺上川沿いに、日帰り温泉があります。波来湯です。飯坂温泉駅から歩いて1~2分のところにあります。
営業時間は6:00~22:00。定休日は火曜日です。入浴料は、大人300円、子供150円です。貸バスタオルが180円、貸フェイスタオルが120円です。ただし、鯖来湯にも入る予定であれば、タオルを250円で買った方がいいと思います。
入口を入ると、ほぼがらんどうです。フロントと浴室は、地下1階にあります。
自動券売機で入浴チケットを買って、フロントに渡します。下駄箱はシンプルなタイプです。脱衣場にはロッカーがありまして、100円リターン式です。
浴室には、湯舟が2つあります。手前がぬる湯で、加水をしています。奥があつ湯で、源泉かけ流しです。温泉は弱アルカリ性単純泉で、無色透明です。ジーン吉本の体感温度的には、ぬる湯で42℃~43℃、あつ湯で45℃~46℃です。
まずは、ぬる湯で身体を慣らします。1分ほど入って、体が慣れてきたところで、あつ湯に入ります。正直これはかなりの熱さ。あまりの熱さに入れない人もいるかもしれません。もっとも、鯖来湯にはあつ湯しかないので、ぬる湯という選択肢があるだけでもましなのですが。ちなみに、たまたま一緒にいた観光客と思われる人は、10秒と足を浸けられませんでした。
草津温泉の大滝乃湯で慣れているジーン吉本でさえ、あつ湯に入れるのは1分が限度。ぬる湯に入って、身体を冷まします。ぬる湯と言っても普通のお風呂から比べると、十分熱いです。で、しばらく休憩して、あつ湯→ぬる湯→休憩を3回ほど繰り返しました。
鯖来湯は歴史の香りがするお風呂だったのに対して、波来湯は現代的なお風呂でした。飯坂温泉にお越しの際は、ぜひ両方とも入っていただきたいと思います。ただし、定休日がありますのでご注意ください。
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