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飛鳥寺へは、近鉄電車に乗って、橿原神宮前駅か飛鳥駅から明日香周遊バスに乗った方が楽です。明日香周遊バスはPiTaPa・ICOCA・Suica・PASMOなどの交通系ICカードが使えます。また、1日フリー乗車券を買えば、大人650円、子供300円で一日乗り放題になります。
↓明日香周遊バスの詳細はこちら(奈良交通のWebサイト)
明日香周遊バス
ですが、ここは敢えて、近鉄飛鳥駅から歩いて飛鳥寺へ行ってみたいと思います。まずは、飛鳥駅前交差点を左折します。
で、飛鳥駅前交差点の、次の信号を右折します。交差点の名前が書いてなくて、ついうっかり通り過ぎそうな感じがするので、ここは要注意ですね。
曲がった先は、ご覧のような風景です。これ、どう見てもどこぞの田舎道を歩いているようにしか見えず、とても世界遺産級の重要文化財が近くにあるとは思えないのですが、構わずそのまままっすぐ進みます。
まっずぐ進んだ先に、Y字路があります。ここを左に進みます。
その先に、天武・持統陵バス停があります。(写真右側)
飛鳥寺へは、ここを右に曲がらず、道なりに進みます。
その先に、大きな交差点があります。
「右に曲がると岡寺です」
の表示がありまして、
「だったら、飛鳥駅からじゃなくて、岡寺駅から歩いた方が早かったんじゃないの?」
って突っ込みを入れるのはやめましょう。
飛鳥寺へは、この交差点を直進します。
進んでいくと不安になるポイントがここで、いきなり歩道が消えます。ですが、構わずここをまっすぐ進みます。
その先に、何やら休憩所みたいなものが見えるのですが、ここを右折します。ここを見逃さないよう、注意しましょう。
この写真を拡大しました。右側に、飛鳥寺への案内表示があります。
右に曲がった先は遊歩道・・・ていうか農道になっています。ここを左に曲がります。
この遊歩道から、飛鳥寺が見えます。写真の真ん中に、本堂があります。
ここを右に曲がると、飛鳥寺です。
ここまで、飛鳥寺から歩いて30分です。なんと、明日香周遊バスに乗っても、所要時間はあんまり変わりません。なぜかと言うと、明日香周遊バスは明日香村の見どころを巡回するため、どうしても時間がかかるんです。(・・・にしても、歩いていくのと所要時間が変わらないバスって一体・・・)
明日香村って急な坂がないので、レンタサイクルで行くという手もありだと思います。
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