この記事の写真は、写真ACからダウンロードできます
ひたすら歩き回ったため、足ががくがく。温泉に行って、身体を休めたいと思います。大津温泉 おふろcafe びわこ座です。場所は、JR瀬田駅から車で5分ぐらいのところ。JR瀬田駅から無料送迎バスがあります。
営業時間は、10:00~翌1:00。時間制とフリータイムが選べます。時間制は館内着・タオルなしで、60分だと大人638円、子供319円、未就学児110円。90分だと大人858円、子供429円 未就学児110円。フリータイムは大人は館内着・タオル付で、平日が大人1,408円、子供693円、未就学児165円。休日が大人1,518円、子供748円、未就学児220円です。
玄関で靴を脱ぎ、下駄箱に入れます。フロントで、下駄箱の鍵と引き換えに、館内精算用のタグを受け取ります。ロッカーは、空いているところを適当に使います。
お風呂は、内湯が高温サウナ、低温サウナ、水風呂、ぬる湯、マッサージバスの他、広い湯舟があります。他に、露天風呂があります。ジーン吉本の体感温度的には、高温サウナ90℃、低温サウナ80℃、ぬる湯40℃、それ以外は42℃ぐらいでした。
基本的にすべての湯舟が天然温泉だそうです(さすがに水風呂は天然温泉じゃないと思いますが)。ラドン温泉という珍しい泉質で、無色透明・無味無臭のお湯です。ただし、言われないと天然温泉だとわからないかもしれません。
内湯の配置がちょっと変わっていまして、浴場内が円形になっています。真ん中が休憩できるスペース、その外側に洗い場、外周がお風呂とサウナになっています。まずは、天然温泉の内湯へ。お湯はやや熱め、湯舟はやや深めになっています。
高温サウナ→水風呂の順に入った後、露天風呂へ。こちらは内湯と比べると、やや浅めになっています。完全に屋根に覆われていて、壁も高いので、露天風呂というよりは外気浴に近い感じで、解放感はあんまりありません。
リラックスチェアがあって、お風呂の合間に軽くお昼寝できるのですが、2つしかなくて。スペースの問題で、これ以上リラックスチェアを置けないのが残念。
リラックスチェアで休憩した後、マッサージバスへ。好みの問題かもしれませんが、お湯が熱めであんまりゆっくり入れませんでした。
低温サウナ→水風呂の順に入った後、ぬる湯へ。確かに、普通よりはぬる目ではあるのですが、ジーン吉本の考えるぬる湯は38~39℃。のんびりまったり長湯するには、熱めと感じました。
館内や、1階がフロントと休憩所。2階が男湯とお食事処。3階が劇場と休憩所。4階が女湯です。劇場では、大衆演芸を観劇できます。1階の休憩所は、ゆったりまったり過ごせるところ。3階の休憩所は、リクライナーが置いてあってお昼寝できるところです。ジーン吉本は、3階でしばらくお昼寝してました。
大津駅前には食べるところがあんまりないので、ここで晩ご飯を食べることにしました。呑みというよりは食べたい気分だったので、ジーン吉本が頼んだのが石山遊膳。1980円でした。
せっかく滋賀県に来たんだから、近江牛が食べたいと思っていまして、さすがにこの値段だと近江牛ではないと思いますが、ステーキが食べられてうれしかったです。ただし、お肉を焼いた後、陶板の下に火が付いた状態で出てきまして、放っておくと火が入り過ぎになってしまいます。だったらいっそ、横浜みなとみらい万葉倶楽部のステーキみたく、焼きながら食べられたら良かったんじゃないかと思います。
↓お得な前売りクーポンをasoview!で見る方は、ここをクリック
ふじやま温泉
館内はゆっくりまったり過ごせる仕掛けが随所にあり、一日のんびり過ごせる施設になっているのが嬉しいです。それ故、人気のある施設であるため、時間帯によってはあんまりゆっくりできません。また、元々別の温浴施設だったところを改装したのではないかと思われまして、お風呂の造りにやや古さを感じました。
ラドン温泉という、珍しい泉質であるのは間違いないのです。が、お風呂を楽しむ・泉質を楽しむというよりは、一日のんびり過ごすのがただしい使い方ではないのかなと感じました。
よろしかったら、写真素材ダウンロードサイト【写真AC】にもお越しくださいませ。当サイトの写真の一部を配布していまして、商用利用も可能です