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関門海峡は、歩いて渡ることができます。関門トンネル人道を通ればいいんですね。下関側の入口は御裳川(みもすそがわ)バス停の近くにありまして、バスがいっぱい走っています。
問題は門司側の入口でして。最寄りのバス停は関門トンネル人道口バス停です。で、時刻表を見てみると・・・
門司港駅・小倉駅方面にバスが出ているのですが、なんと1時間に1本しかバスが来ません。で、残念ながらジーン吉本は、このバスにタッチの差で乗り過ごしてしまったのです。
では、門司側の関門トンネル人道入口周辺には何があるのかというと、飲食店が一軒。ここでお昼ご飯を食べながら次のバスを待つという手も考えたのですが・・・
「門司に来たんだったら、焼きカレーが食べたいな」
・・・という理由で却下。
他に何があるのかというと、隣の和布刈(めかり)バス停周辺に、公園なんかがあるらしいのですが・・・
「関門大橋が見れたんだし、もういいじゃん」
・・・という理由で却下。
ただ、次のバスは1時間後。
「だったら、1時間待つ間に、歩いた方が早いんじゃない?」
・・・という理由で、門司港駅を目指して歩くことに。
この写真は、道中に撮った下関側の写真。下関ゆめタワーや海響館、唐戸市場が見えますね。
下り坂を降り切ったところで、何やら線路が見えます。北九州銀行レトロラインというトロッコ列車が走っていまして、ここがノーフォーク広場駅だそうです。
「ちょうどいいじゃん! これに乗ったら門司港駅まで連れてってくれるんじゃないの。」
・・・と思ったら・・・
残念! トロッコ列車が運行されているのは、休日のみでした。(ジーン吉本が訪れたのは平日)
仕方なく、歩くことにします。ノーフォーク広場駅から、門司港駅方面に伸びる遊歩道があります。ジーン吉本は、ここを歩くことに。
道中、関門大橋が見えます。これ、関門トンネル人道入口よりもキレイに見えるんじゃ・・・
遊歩道を歩いていくと、何やら港が見えます。
更に歩いていくと、海沿いを外れて、トロッコ列車の線路沿いを歩く感じになります。
出光美術館駅です。この駅の近くには・・・
出光美術館があります。(当たり前なのですが)
門司港レトロに到着です。周辺には、レトロな建物が立ち並びます。
そして、門司港駅に到着です。
関門トンネル人道入口から門司港駅まで、ジーン吉本の足で約40分でした。景色なんかを楽しみながら歩けるのは確かなのですが、足に自信がない方は素直にバスに乗った方がいいと思います。
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