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ジーン吉本が今回お世話になったのは、ドーミーイン新潟さんでした。
場所は、JR新潟駅から歩いて10分ぐらいのところにあります。周辺はビジネスホテルが多いのですが、ドーミーイン新潟はやや外れにあります。
近隣には飲食店が多数あるので、まず晩ご飯に困ることはないでしょう。朝ご飯は、JR新潟駅か万代シテイへ行けば何なりと食べるところがあります。コンビニは、一番近いのはローソン。徒歩5分圏内にファミリーマートとセブンイレブンがあります。
なお、万代シテイまでは歩いて15分ぐらいかかります。
注意点として、建物の中が吹き抜け構造になっています。正直言って、これは疑問。新潟って、決して夏涼しいわけではなく、しかも冬になったら雪が降るわけで。冬ともなると、部屋の入り口の扉を開けた瞬間に極寒です。
ジーン吉本がお世話になったのは、ダブルルームです。窓側にデスク、手前にベッドがある構造です。
先ほどと逆方向を写すと、こんな感じ。
ベッドです。ダブルベッドなので、2人で泊まることもできます。ただし、お部屋は広めのシングルルームぐらいの広さしかなく、2人で泊まると間違いなく狭いです。
枕元には、エアコンと明かりのスイッチと、ACコンセントがあります。
ベッドの横には、ハンガーと加湿空気清浄機があります。
デスク上です。メモ帳と電話機、ACコンセント、LANケーブル、目覚まし時計、テレビのリモコンがあります。デスクは広く、かなり使いやすいです。インターネットは有線・無線共に利用可能です。
テレビは、デスクにいても、ベッドに寝っ転がっても見やすいところにあります。
テレビの前には、ごみ箱と椅子、かごがあります。かごの中に、タオルが入っています。
テレビの下に、ティッシュと電気ポット、マグカップ、グラスが入っています。
バスルームです。ドーミーインにしては珍しく、ちゃんとバスタブがあります。
バスタブです。大浴場があるので、ジーン吉本は使用しませんでした。
このお部屋、なぜか入口の横にも洗面台があります。で、この洗面台の下に冷蔵庫があります。
冷蔵庫の中は空で、スイッチを切ることもできます。
各階のエレベーターホールに、ごみ箱とズボンプレッサー、有料放送の自動販売機があります。
このホテルには、天然温泉の大浴場があります。男湯は10階、女湯は2階です。
大浴場は、内湯が3~4人は入れそうな湯舟に、寝湯が2人分あります。それから、サウナと水風呂があります。露天風呂は、3~4人は入れそうな岩風呂と、壺湯が2つあります。岩風呂の奥が、洞窟風呂になっています。
天然温泉は含硫黄-ナトリウム・カルシウム-塩化物泉で、無色透明、無味無臭です。ジーン吉本の体感温度的には、サウナが約90℃、内湯が約41℃、露天風呂が約40~42℃でした。
まずは、内湯に入ります。身体があったまったところで、サウナに行きます。サウナは詰めれば5~6人は入れるかもしれませんが、新型コロナのご時世ですから3人ぐらいまでですね。
水風呂に入った後、休憩します。休憩できるよう、椅子が内湯側に3つ、露天側に2つ置いてあるのがうれしいです。
休憩が終わったら、露天風呂へ。この露天風呂が時間帯によって温度が変わるみたいです。ぬるい時だと約40℃、熱い時だと約42℃ぐらいあります。
続いて、サウナ→水風呂→休憩→内湯の順で入りました。ビジネスホテルにして、下手な温泉旅館よりもよっぽど立派なお風呂に入れるのは嬉しいです。
10階には男湯の他、コインランドリーと自動販売機、喫煙コーナー、電子レンジ、製氷機があります。
2階には女湯の他、朝食会場と電子レンジ、喫煙コーナー、自動販売機があります。なお、自動販売機は1階、2階、4階、8階、10階にありまして、うち2階がアルコールの自動販売機です。
ドーミーイン名物、夜泣きそばも2階の朝食会場でいただけます。
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お部屋は近年リニューアルされたのか、かなりキレイでした。また、天然温泉とサウナが付いた大浴場があるのもポイントが高いです。
しかしながら、寒冷地で吹き抜け構造になっているのは疑問です。雪が降る頃だと、ご飯を食べに行ったり、自動販売機で飲み物を買いに行くにも、部屋着じゃ寒くて絶対ムリ(注:ドーミーインは館内は部屋着・スリッパでOKです)。大浴場付きにこだわらないのであれば、ほかのホテルにした方がいいかもしれません。
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