この記事の写真は、写真ACからダウンロードできます
この日の晩ご飯は「お風呂上がりに吞み!」と決めていたので、ジーン吉本がお泊りしていたアパホテル 仙台駅五橋(旧:アパヴィラホテル 仙台駅五橋)の2階にある、和食・割烹 彩旬に行きました。
朝はここが朝食会場でして、夜はディナー営業しています。
ここは、宿泊客でなくても利用できます。支払いは写真左側のお会計で行う仕組みになっていまして、宿泊客も部屋付けではなく、ここで支払います。アパホテルの会員は、アパホテルのポイントが貯まります。
店内は半個室のような空間にすることもできまして、割烹らしく静かな感じです。
ジーン吉本が頼んだのが、季節の天ぷら盛りでした。この日は春だったので、こごみ・たらの芽・ふきのとうでした。これを、抹茶塩を付けていただきます。この苦みがくせになる一品でした。
次に頼んだのが、本日のお造り5種でした。内容は日替わりでして、この日はマグロ・かんぱち・真鯛・赤えび・ほたてでした。マグロのお味が「うーん」って感じだったのですが、それ以外はうまかったですね。
続いて、ホタテの貝焼きです。ジーン吉本が想像していたのが弘前で食べたホタテの貝焼きだったのですが、ちょっと違うものが出てきました。
ご覧の通り、ホタテを直火焼きでいただきます。
これ、玉子とじでいただくはずが、ホタテの貝殻が傾いて、玉子が下に落ちる始末。なので、ジーン吉本的には「うーん」なのですが、お値段が安かったので許します。
最後の〆に、白石温麺を注文。温麺というのは温かい素麺のことでして、宮城県の郷土料理です。
生姜が効いたお出汁に、中で絡まないようやや短めに切った素麺が入っています。具が笹かまぼこ、玉子焼き、ねぎ、刻み海苔です。
確かに、これはうまい! 宮城県の郷土料理とはいえ、仙台で食べるとなると探さないとないので、まさかここで食べられるとは思いませんでした。
お値段は、仙台市内のお店に行って、ちょっといいものを食べて飲んだらこれぐらいはするよねってお値段でした。なので、ホテルの中にあるお食事処と考えると決して高くない感じでした。しかも、ゆっくりと食べたり飲んだりできるので、正直あんまり人に教えたくないなーって感じですね。
よろしかったら、写真素材ダウンロードサイト【写真AC】にもお越しくださいませ。当サイトの写真の一部を配布していまして、商用利用も可能です