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折角岩手県に来たんだから、温泉に入りたい・・・と。で、盛岡駅のお隣の仙北町駅の近くに温泉があるらしいということで行ってみます。喜盛の湯です。
営業時間は朝6:00~翌深夜2:00まで。料金は、大人が平日580円、休日が680円。小学生が300円で幼児が100円です。朝6時~9時の朝風呂が、大人平日400円、休日500円です。なお、岩盤浴が別料金で300円、タオルのレンタルが200円です。
場所は、JR東北本線の仙北町駅から、盛岡駅と反対方向に歩いて15分ぐらいのところにあります。最寄りバス停は、小鷹橋です。
ちょうど、写真奥に黄色い建物があるかと思いますが、ここを向かって右に曲がると、すぐそこにあります。
建物は、1階と2階が駐車場、3階がフロントと大浴場、お食事処、和室休憩室。4階が岩盤浴です。なので、玄関からエレベーターで3階へ上がります。ここで下駄箱に靴を預け、食券ならぬ入場券を買ってフロントに出します。
お湯は、内湯がサウナ、水風呂、ぬる湯、炭酸泉、ボディバス、電気風呂。露天風呂が岩風呂とシルク風呂、壺湯、リラックス足湯、寝湯です。利用料金からして、スーパー銭湯料金なのですが、このお風呂の充実ぶりはびっくりです。事実、地元のお客さんで混んでました。
温泉は無色透明で、アルカリ性単純放射能線という、珍しい泉質です。ジーン吉本の体感温度的には、ぬる湯が大体30℃、炭酸泉が38~39℃、その他が大体40℃ぐらいでした。
まず、大浴場に入っていきなり、とんでもない広さの炭酸泉があります。ここの売りがこの炭酸泉でして、軽く10数人は入れるんじゃないかって思うぐらい広いです。確かに、ここの売りだけあって、炭酸泉がとってもよかったですよ。
また、電気風呂があるのですが、効き目はイマイチと言った感じです。寝湯は、ごろーんと寝ると半身がお湯に浸かる仕組みになっているのですが、湯温が普通のお風呂と変わらず、熱すぎてゆっくりお昼寝できない感じでした。
そんなわけで、まずはサウナ→水風呂→ぬる湯→露天岩風呂→休憩→炭酸泉→サウナ→水風呂→ぬる湯・・・みたいな感じで入っていました。
ラジウム泉という、全国的にも珍しい泉質で。しかも、盛岡駅の中心部から近いところにありまして、これは行ってみる価値ありだと思います。
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