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日本三大がっかり名所と言われている、はりまや橋です。ちなみにこれ、はりまや橋を撮ったつもりなのですが、どこに橋があるかお分かりですか？
はい。これがはりまや橋です。まず、橋だというのに下に川が流れていない。次に、橋の部分が極端に短く、橋の長さよりも横幅のほうが長い。なので、「これ絶対橋じゃないでしょ！」って突っ込みを入れたくなる代物です。だからこそ、がっかり名所なのかもしれませんが。
近年再現された、歩行者用のはりまや橋です。しかし、ここを渡る人は皆無で、記念撮影する人たちのほうが多いです。
はりまや橋は、元々堀で隔てられていた、豪商播磨屋と櫃屋の間を結んだ橋でした。その堀はなくなってしまった（と思う）のですが、近くにあるはりまや橋公園には小川が流れています。
ちなみに、はりまや橋交差点にはでっかいパチンコ屋さん。日本三大がっかり名所が、更にがっかりなことになっています。
はりまや橋とその周辺は、高知一の繁華街です。電停の乗り場が、全部で6つあります。はりまや橋交差点を挟んで、手前（後免町方向）と奥（高知城前・伊野方向）に、2か所の電停があります。
うち、はりまや橋電停は奥にある方です。高知城前・伊野へ行く場合は、こっちから乗った方がいいでしょう。
では、手前の電停はというと、デンテツターミナルビル前電停でした。後免町方向へ行く場合は、こっちから乗った方がいいでしょう。
デンテツターミナルビル前電停の近くに、立派なバスターミナルがあります。ただし、ここは観光バスの乗降場。高速バス降り場はあるものの、路線バスの乗り場ではないんです。
では、高知竜馬空港のリムジンバスを含め、高速バス乗り場はどこにあるのかというと、道路を挟んで反対側にあります。バスはたった1台しか止まれず、普通のバス停と大差ない感じで、ちょっとがっかり。
ただし、高速バス待合室と切符売り場は、ちゃんとあります。
高知県がはりまや橋を売りにしているのは間違いなく、高知駅にもはりまや橋のオブジェが置いてありました。
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