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羽田空港から出遅れたため、高知に着いたのは夕方を過ぎていました。なので、ホテルにチェックインしたらすぐに晩御飯にします。どこにしようかと思ったのですが、はりまや橋の近くで「土佐の國 二十四万石」なるお店を見つけたので、そこにします。
高知県に来たら、これを食べないとダメでしょう。鰹のたたきです。塩とたれの2種類があるのですが、ジーン吉本はタレ(・・・ていうかポン酢)を注文します。お値段は1,350円でした。
この鰹のたたき、やばいぐらいにうまかったです。まず、鰹に全然臭みがない。しかも、藁を使って高温でしっかり周りを焼いているので、口に運ぶ前に香ばしい香りがぷんとするんですね。これを口の中に持っていくと、香ばしく焼きあがった皮のあたりの風味と、身の柔らかさ、ポン酢の酸味と薬味のつんとする感じがいっぺんに口の中で広がるんです。まさにこれは絶品です!
続いて頼んだのが、キスの天ぷら。580円でした。注文してすぐに出てきたので、おいおいこれって揚げたまんま放置したやつを持ってきたのかと思いきや、ちゃんと揚げたてでした。こちらは全くくせがなく、淡白な感じでおいしかったですよ。
最後に頼んだのが、うつぼのたたき。1.250円でした。たたき以前に、そもそもうつぼなんて食べたことがなくて、どんな感じかと思ったら、これはうまいですねぇ。脂っこくない鰻を食べている感じで、お味は穴子に似てますね。ところによっては鰻のかば焼きに近い感じで焼いてしまうのかもしれませんが、高知県らしくたたきでいただきます。鰹のたたきと違って、身にがっつりと日が入っている感じなのですが、皮の部分の香ばしさがアクセントになっています。
本当はくじらとか鯖とかも食べてみたかったんですけど、今日はここまで。明日のお楽しみということです。
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