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新潟市内の繁華街は、大きく2か所に割れています。古町周辺と、万代シテイ周辺です。まずは、古町周辺まで行ってみます。
頑張れば新潟駅から歩けるのですが、BRT萬代橋ラインで行きたいと思います。バス停にして4つ分。新潟駅からの運賃は210円で、Suica・PASMOなどの全国共通ICカードが使えます。ちなみに、新潟市のシンボル、萬代橋を渡ります。
新潟駅から10分とかからず古町に着きました。これが、バス停です。BRTって本来はバス専用道を設けるのですが、新潟市はそこまでは頑張っていないみたいです。
BRT萬代橋ラインには、連接バスも走っています。連接バスは首都圏だと、海浜幕張周辺でも走っています。
これが、古町バス停のすぐそばにある、西堀交差点です。いわゆるバス通りには屋根が付いていて、ここに商店が立ち並びます。
でもって、古町バス停のすぐそばにあるのが、新潟三越です。
バス通りと交差して、「ふるまちモール」というアーケード街があります。早速行ってみます。
ここは「古町通り」という通りなのですが、通りの一部が「ふるまちモール」というアーケード街になっています。
ただし、開いているお店は決して多くはなく(撮影したのは10:30頃)、人通りもまばらです。ただし、時間帯によっては歩行者専用になるので、それなりに人通りが多くなるのではと思います。
また、アーケード街の中には、ドカベンのオブジェがあります。これは、ドカベンの主人公、山田太郎ですね。
続いて、新潟市内のもう一つの繁華街、万代シテイに行ってみます。
古町周辺同様、BRT萬代橋ラインで行けるのですが、バス停にして2つで、しかも新潟駅から歩いて10分ぐらいなので、バスに乗らなくてもいいと思います。ちなみに、新潟駅-万代シテイの運賃は100円です。
万代シテイは、狭い意味で言うと万代シテイバスセンターがある建物のことです。この写真が、万代シテイバスセンターです。
万代シテイは、広い意味で言うと万代シテイバスセンターを中心とした地区のことで、ここが新潟市内の繁華街となっています。ちなみに、正確に言うと「万代シティ」ではなく、「万代シテイ」です。(「イ」は小文字ではなく大文字)
万代シテイには、若向けのお店が集結しています。これは、ラブラ万代です。
こちらは、新潟伊勢丹です。ラブラ万代も、新潟伊勢丹も、万代シテイバスセンターに隣接しています。
万代シテイ周辺は、こんな感じ。やはり人通りは結構あります。
新潟駅方向に歩くと、飲食店が目立ちます。新潟市内で飲みに行くのであれば、新潟駅-万代シテイの間になるでしょうね。
こうしてみてみると、新潟市内の繁華街とはいっても、古町周辺はやや元気がない感じで、万代シテイの方が元気な感じに見受けられました。ま、万代シテイの方が交通便利なので、それも当然の結果かなと思ってしまいます。