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上越新幹線とJR弥彦線の燕三条駅です。はじめにおことわりしておきますと、燕三条という地名が存在するわけではありません。燕三条駅は、新潟県燕市と三条市の間にありまして、二つの市の地名を足して、燕三条という駅名になったわけです。
新幹線ホーム11番線です。主に新潟行きの列車が発着します(・・・て、隣の駅なんですけどね)。
12番線・13番線です。主に越後湯沢・高崎・大宮・東京方面に行く列車が発着します。
新幹線ホームから見える、燕市内です。駅周辺にはイオンをはじめとしたローサイド店舗が立ち並ぶものの、10分も歩けば住宅街です。なお、新幹線の駅だけあって、ビジネスホテルは何件かあります。
新幹線改札口です。Suica・PASMOなどの交通系ICカード(以下、Suicaと略します)対応の自動改札機が並びます。ただし、タッチでGo! 新幹線や新幹線eチケットサービスを使わないと、Suicaで自動改札機を通れません。
・・・で、前述の通り、燕三条駅は上越新幹線とJR弥彦線との乗換駅です。しかし、上越新幹線に乗ると、問答無用でこの新幹線改札口を通らなければなりません。では、JR弥彦線に乗り換える人はどうするのかというと・・・
はい。新幹線改札口を出て、先に進むとJR弥彦線の乗り場があるんですね。
で、この先にJR弥彦線のホームがあるのですが、なんとJR弥彦線の燕三条駅って、無人駅なんです。で、改札口はなく、通路にSuicaのICカードリーダーと自動券売機・・・のように見える乗車駅証明書発行機があります。
こちらが、JR弥彦線のホームです。なんと、ホームが1本しかありません。なので、吉田・弥彦方面に行く列車も、東三条方面に行く列車も、同じホームに止まります。
反対側の階段を降りると、こんな感じ。
燕口です。こちらから出ると、燕市です。
三条口です。こちらから出ると、三条市です。
駅前には駐車場やタクシー乗り場、バス停があります・・・が、バスが走ってきたところを見かけませんでした。恐らく、路線バスは相当本数が少ないのでしょう。
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