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徳島県に来たら食べたいものは色々ありますが、やっぱり阿波尾鶏は食べて帰らないとダメでしょう。日本の三大地鶏と言えば、比内地鶏・名古屋コーチン・薩摩地鶏と言われているのですが、実は出荷数トップの地鶏は阿波尾鶏なんです。(名前は阿波踊りとかけているんでしょうね)
ジーン吉本が行ったのは、阿波居酒屋 頂さんです。場所は、徳島駅から歩いて20分位のところ。紺屋町と言って、徳島市の繁華街の中でも特に飲食店が多いエリアです。
最初に頼んだのは、恐らくこれだったらすぐ出るんじゃないかな…と言う訳で、鶏皮ポン酢を注文。写真の通り、こんもりとした感じで出てきました。想像よりは、ちょっと大きめ。でも、湯引きした鶏皮とポン酢、オニオンスライスの組み合わせは良かったですよ。
ジーン吉本的に一番食べたかったのは、これ。阿波尾鶏の鉄板塩焼きです。柚子胡椒とすだちでいただきます。お肉がしっかりしている感じで、しかも鶏肉のうまみと言いますか、味が濃いです。いや、これはうまかったです。
この後、焼き鳥を頼んだのですが、ここでジーン吉本が痛恨のミス。1本ずつオーダーできると思って5種類オーダーしたら、実は2本単位であることが判明。結果、5本頼んだつもりが、10本も来てしまったんです。しかも、10本まとめてくると思いきや、2本ずつ5回来ました。
まずは、鶏のささ身。わさび仕立てで、ジューシーな鶏をあっさりと頂ける一品です。(本当はこれを一番最後に食べたかったんですけどねー)
続いて、月見つくね。たれ味に焼いた鶏つくねを、卵の黄身と絡めていただきます。お味ですか? いや、まさしく濃厚そのもの。うまかったですよ。
続いて、鶏皮。パリパリになるまで焼いた鶏皮を、今回はたれでいただきます。
続いて、ねぎま。これは阿波地鶏らしいのですが、阿波尾鶏と比べると、脂が乗っててジューシーな感じでした。これはジーン吉本の気のせいかもしれませんが、たれがややあっさりした感じでした。
最後に、もも。これも阿波地鶏らしいのですが、これが一番ジューシーでした。お肉も柔らかくて、おいしかったですよ。
しかし、終わってみれば、鶏肉だけでお腹いっぱいになってしまいました。〆はお茶漬けって決めてたんですけどねー
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