今回ジーン吉本がお世話になったのが、ホテル ヴィアイン新宿さんです。ヴィアインといえばJR西日本グループのホテルでして、高級ホテルという位置づけなのがホテルグランヴィア、お手頃なビジネスホテルという位置づけなのがヴィアインです。
場所は、東京メトロ丸の内線・副都心線と、都営新宿線の新宿三丁目駅から歩いて2~3分のところにあります。新宿三丁目駅のC7出口から出て、目の前の交差点を渡って、伊勢丹の駐車場を過ぎたその先を右に曲がったところにあります。なお、ちょっと遠いですがJR新宿駅からも歩けまして、JR新宿駅東口から大体15分ぐらいです。
近隣は伊勢丹や丸井といった百貨店がありまして、繁華街になっています。新宿歌舞伎町も近いです。このため、周辺にはコンビニも飲食店も多数あり、ご飯を食べるところに困ることはないです。むしろ、どこで食べようか迷うぐらいいっぱいあります。
エレベーターにはカードリーダーが付いていまして、カードキーをタッチしないと停止階のボタンを押せない仕組みになっています。
ジーン吉本がお世話になったのが、シングルルームです。お部屋に入ると、こんな感じです。
窓から玄関方向を撮影すると、こんな感じ。
特徴的なのが、入り口の扉側がフローリング、室内がカーペット敷きになっている点と、バスルームに窓が付いている点。以前お泊りしたヴィアイン岡山もそうなっていたので、恐らくこれはホテルヴィアインの特徴なんでしょう。なお、バスルームの窓にはロールカーテンが付いていて、中が見えないようにすることもできます。
ベッドです。普通のシングルベッドよりもやや広めでして、恐らくセミダブルベッドなんでしょう。
バスルームの窓の隣には、エアコンと明かりのスイッチがあります。強いて言えば、エアコンの動作音がやや大きめです。
スイッチ類の下、枕元には、目覚まし時計とACコンセントがあります。目覚まし時計は暗いところだと全く見えないので、できれば目覚まし時計を持って行った方がいいです。
ベッドと反対側の壁には、液晶テレビがあります。大きさは必要にして十分です。ベッドで寝っ転がって見る分には見やすいのですが、デスクに座った状態だと後ろを振り返らないとテレビが見れないのが残念。
液晶テレビの下には、ACコンセントがあります。なぜここにあるのかは謎ですが、恐らくは清掃の際に使うのでしょう。
デスク回りです。この手のビジネスホテルとしては、机は小さめです。ただし、ノートPCを置く分には十分な大きさです。部屋の狭さを感じさせないよう、敢えて机を小さめにしたのかもしれません。
デスクの隣には、加湿空気清浄機とごみ箱があります。
デスク上です。鏡とACコンセント、有線LAN、電話機、メモ、ティッシュがあります。ACコンセントが一つしかないので、足りない方はテーブルタップを持っていきましょう。(ホテル近隣のお店で買うという手もありますが)
デスク下です。電気ポットとマグカップ、冷蔵庫があります。冷蔵庫はスイッチを切ることができます。
冷蔵庫の中身は空です。
注意点としてこの冷蔵庫、かなり小さいです。500mlのペットボトルが3本しか入りません。
バスルームです。お風呂と洗面台で、蛇口が別になっていて使いやすいです。
バスタブです。大きさは、足を伸ばして入ることができず、どうにかこうにか入れるという感じです。とはいえ、バスルームには窓が付いているので、圧迫感と言いますか、狭いところに入っている感がないので快適でした。
客室内には、アメニティ類や飲み物類(お茶とコーヒー)が置いてありません。1階エレベーターホールにあるので、必要であれば持っていきます。また、1階にはフロントと飲み物の自動販売機、電子レンジがあります。
2階には朝食会場があります。また、一部の階にはコインランドリーがあります。最上階は女性専用フロアになっています。
ジーン吉本的には、このホテル気に入りました。その理由ですが。まず、入り口を入ったところがフローリングで、室内がカーペット敷きになっている点。これって、
「お部屋の中は、靴を脱いでどうぞ。」
というメッセージを感じるんですね。
次に、バスルームに窓が付いている点。高級なホテルだとバスルームに窓が付いていたり、バスルームがガラス張りになっているところがあるのですが、ビジネスホテルとしては珍しいです。ただし、
「バスルームに窓が付いているとイヤ!」
・・・という方もいらっしゃるかもしれません。それなら、ロールカーテンを閉めればいいわけで。
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JR新宿駅から距離があるものの、新宿三丁目駅から近く、東京メトロ2線と都営地下鉄が利用できるので、利便性は高いです。ジーン吉本的には、ここはおススメです。
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