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有馬温泉には、公衆浴場が2つあります。そのうちの一つが、銀の湯です。
場所は、有馬温泉の旅館街の一番上にあります。このため、銀泉に行くには、石段や坂道をずぅっと上に登っていきます。
営業時間は9:00~21:00で、定休日は第1・第3火曜日と1月1日です。料金は大人550円、小人290円です。シャンプー・リンス・ボディソープの備え付けはありますが、タオルは料金に含まれていません。フェイスタオルとバスタオルの販売があります。
特筆すべきは泉質で、銀泉と呼ばれています。ラジウム泉と炭酸泉の2種類がありまして、ラジウム泉が単純放射能温泉、炭酸泉が単純二酸化炭素冷鉱泉です。どちらも、無色透明です。
2種類の温泉があるんだから、お風呂も2つあるんだろう・・・と思ったら、なんと内湯はシンプルにでっかい湯船が1つでした。どうやら2種類の温泉を混ぜているみたいです。他に、スチームサウナがあります。露天風呂はありません。
何しろお風呂が1つしかないので、まずは湯舟に浸かります。ジーン吉本の体感温度的には、約41℃ぐらいでした。
しばらく浸かった後、スチームサウナに入ります。スチームサウナ、しっかりと熱かったです。しかし、困ったことに水風呂がありません。やむなく水をシャワーでかぶります。
また、休憩するところもありません。洗い場の椅子に座って休憩します。以降、お風呂→休憩を繰り返しました。
ラジウム泉も炭酸泉も、日本では珍しい泉質です。しかし、ここは湯舟を2つにして、ラジウム泉と炭酸泉を別々に入れるようにして欲しかったですね。
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