言わずと知れた出雲最大の観光名所、出雲大社です。縁結びの神様ということで、女子率の高い神社でもあります。
場所は、一畑電車の出雲大社前駅から歩いて2~3分のところにあります。JR出雲市駅からは歩ける距離ではないので、一畑電車かバスに乗ります。JR出雲市駅から出雲大社までは、バスか電車で大体30分ぐらいです。
コインロッカーは、出雲大社前駅や、参道(お土産物屋さんが立ち並ぶ当たり)に何か所かあります。
こちらは、一の鳥居です。橋の架け替え工事を行っていたため、下はビニールシートで覆われています。
参道をしばらく歩くと、勢溜の大鳥居があります。ここが正面の出入り口です。
勢溜の大鳥居を抜けると、参道が続きます。本殿へ向かって下り坂になるという、珍しい造りです。
下り坂の途中に、祓社があります。祓戸の神と言って、4柱の神様がいらっしゃいます。
その先に進むと、右側に池が見えます。浄の池です。
下り坂の先に、橋があります。祓橋です。
祓橋を横から見ると、こんな感じ。
祓橋から外れると、野見宿禰神社があります。野見宿禰が祀られています。野見宿禰は大相撲の元祖として称えられ、スポーツを志す人々に崇められています。
祓橋の先に松並木があります。ここは真ん中を通ることはできません。両側を通ります。
因幡の白うさぎ伝説の、大国主大神と因幡の白うさぎです。
その先に、手水舎があります。
銅の鳥居です。いよいよ境内に入ります。
拝殿です。出雲大社のお参りにはルールがありまして
「二礼、四拍、一礼」
なのです。一説によると「本来は八拍なのですが、その半分ということになった」らしいです。
八足門です。本殿はこの奥にあります。
十九社です。旧暦の10月に全国の神々がお集まりになった際に、お宿となっているところです。ちなみに、全国的には10月を神無月といいますが、出雲では神在月といいます。
神楽殿です。ここには大きなしめ縄があります。
境内へのもう一つの出入り口です。
神楽殿です。このすぐ近くに、出雲大社バスターミナルがあります。
実は出雲大社には前日に行ったのですが、あいにくの雨でした。なので、晴れた日にもう一度行き直しました。
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