旗下山 慈眼寺

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秩父札所13番 旗下山 慈眼寺 正面入り口

西武秩父駅から御花畑駅秩父鉄道へ・・・でもいいのですが、せっかくなので秩父駅まで歩きたいと思います。西武秩父駅から秩父駅界隈の見どころの一つがここ。旗下山 慈眼寺です。といっても場所は御花畑駅のすぐ傍でして、秩父札所十三番がここです。

秩父札所13番 旗下山 慈眼寺 本殿 お寺なのに賽銭箱があります 

慈眼寺というからには、当然お寺です。それなのに、さすがに鳥居こそないものの、本殿には鉦が置いてあって、賽銭箱まで置いてあって、まるで神社のよう。いや、言われなかったら神社だと思いこむ人もいるのでは。

なぜこうなっているのかといいますと、その昔、日本に仏教が伝来したときのこと。日本にはもともと神道がありまして。仏教が伝来したのでお寺ができたわけなのですが、いきなり神社とお寺が分離したのではなく、元々は一体だったんだそうです。慈眼寺は、神社とお寺が分離する前の造りになっているわけです。

秩父札所13番 旗下山 慈眼寺 釣鐘の下に手洗い所があります

ジーン吉本が初めてみた光景がこれ。本来お寺にあるはずの鐘と、神社にあるはずの手洗い所が、すぐ隣にあるんです。やはりこれも、神社とお寺が一体になった造りですね。

秩父札所13番 旗下山 慈眼寺 解説

旗下山 慈眼寺のご本尊は正観音菩薩で、お堂は明治11年3月の秩父大火の時に類焼しまして、その後再建されたそうです。県指定旧跡で、文政明治の徳井家井上如常の墓も境内にあるそうです。




ぴえんのイラスト 女性
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