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今日の目的は、これ。厳島神社です。恐らく日本でもここしかない、海の上にある神社です。大鳥居も海の上。ただし、干潮の時は歩いて行けるケースもあるらしいです。
海の上というよりは、海岸の浅瀬の上にあると言った方が正しいかも知れません。1,100本もの柱で、本殿と廊下を支えます。しかし、初詣のときはどうするんだろう?
境内・・・ていうか神社の中は狭いので、順路が決まっています。拝観料は、大人300円です。拝観料を取るお寺は色々ありますけど、拝観料を取る神社って他にあったかなぁ。
床はかなり重そうな板というか木でできています。しかし、これだけ頑丈そうな木を以ってしても、台風が来たら被害は免れないでしょう。しかし、まるで神社が海の上に浮かんでいるように見えまして、何とも幻想的ですね。
鏡の池です。池といってもだいぶ水は少ない感じです。この写真の左が客神社といって、平清盛が造営した当初の姿をよく残しているといわれています。
厳島神社の主祭神は女神様でして、市杵島姫命、田心姫命、湍津姫命です。創建は593年で、平清盛が1168年に現在の季語に造営したそうです。宮島は昔から神の島として崇められていたので、海水のさしひきするところに建てたといわれています。
本殿のすぐ手前、大鳥居に一番近いところで記念写真を撮ろうと、並んでいる人の行列です。しかし、皆さん忘れていませんかねぇ。ありがたいのは大鳥居というより、その後ろの本殿なんですけど・・・
天神社です。ちょうど能舞台の反対側です。たくさんの絵馬がかけられています。もちろん神社ですので、おみくじもあります。ジーン吉本も引いてみました。結果は、吉でした。
能舞台です。神社全体が赤がベースなんですけど(・・・て、大抵の神社はそうなんだけど)、ここだけは落ち着いた色合いになっています。
最後ですが、厳島神社の模型です。広島空港にあります。やはり海の上にある神社ですと、船にでも乗らない限り、この方向から写真を撮るのは難しいですね。
別解は、引き潮の時間帯を狙う。これは、前回宮島に行った時の写真です。引き潮の時間帯だと、厳島神社を正面から撮ったり、大鳥居のすぐ傍まで歩いて行けます。
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